Halo Halo!
Paulaですどもー!
今日は昨日に引き続き女性ボーカルを擁するこちらのバンドを紹介します★
Pustki(プストゥキ)
Fot. Filip Styliński |
1999年Ostrówek(オストゥルヴェク)でギタリストRadek Łukasiewicz(ラデク・ウカシェヴィチ)とドラマーGrzegorz Śluz(グジェゴシュ・シルズ)によって結成された。2001年にアルバム「Studio Pustki(スタジオ・プストゥキ)」でデビュー。メンバー編成を何度か変え、2002年にはボーカリストBarbara Wrońska(バルバラ・ヴロインスカ)を迎えて2ndアルバム「8 Ohm」をリリースする。2006年にリリースした3rd「Do Mi No」がヒットし、人気を博すようになる。さらなるメンバーチェンジを経て2008年には「Koniec Kryzysu(危機の終わり)」、2009年にはポーランドの著名な詩人の詩に音楽をつけた「Kalambury(へりくつ)」を発表。2011年より3年間の活動停止期間を経て、2014年3月に6枚目となるアルバム「Safari」をリリースした。
ホームページ
foto.facebook |
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TYLE Z ŻYCIA(人生がくれるもの)
結成は1999年ですから既に長いキャリアを誇るPustki(プストゥキ)。音楽ジャンルとしては、インディーロック、アートロックって感じかな。けっこう、けっこう好きですこの感じ。
Wampir(ヴァンパイア)
ヴァンパイアと言われるだけでワクワクしてしまう(☆ω☆)笑
2007年からは活動の場をWarszawa(ワルシャワ)に移しています。ボーカルのBasia(バシャ)は別ユニットBallady i Romanse(バラードとロマンス)としても活動していて2008年にアルバムを発表してますね。
Nie Zgubię Się w Tłumie(人混みの中でも迷わない)
Pustki(プストゥキ)。の音楽はすごくナチュラルな感じがする。自然体というか、体にすっと入ってきて馴染む。派手さや自己主張の激しさはないけど、それがとても心地よいのです。
Parzydełko(刺胞)
↑この曲は2008年リリースの「Koniec Kryzysu(危機の終わり)」からの大ヒット曲。このアルバムはフレデリック賞にもノミネートされたし、数々の音楽誌やラジオでその年の最優秀アルバムに選ばれた名作です。
Tchu mi brak(一息足りない)
またバンドのメンバーたちはバンドとしての活動の他に、przemysław wojcieszek(プシェミスワフ・ヴォイチェシェク)というポーランドの映画監督がとった映画のサントラ制作などもやっています。日本では公開されてないのが残念です。
Lugola(ヨード)
2009年に発表した「Kalambury(へりくつ)」では、Julian Twim(ユリアン・トゥフィム)、Władysław Broniewski(ヴワディスワフ・ブロニェフスキ)、Bolesław Leśmian(ボレスワフ・レシミャン)ら詩人の詩を歌っています。またこのアルバムにゲスト参加しているのは、Kasia Nosowska(カシャ・ノソフスカ)と元Myslovitz(ミスロヴィッツ)のArtur Rojek(アルトゥル・ロイェク)とちょう豪華!!アルバム聴きたい!
się wydawało(そんな気がした)
バンドとして再始動したばかりのPustki(プストゥキ)の音楽を紹介しました!
個人的にはけっこう好みのバンドです。笑 是非聴いてみてくださいね♪
http://miastoknurow.pl/7101,manufaktura-dzwieku-lona-i-webber-frenchman-pustki-scianka.html |
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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