映画「ロマン・ポランスキー 初めての告白」


Witam!

Paulaです、どーもー!

今日は映画ネタ☆

ポーランドが誇る巨匠ロマン・ポランスキー監督の自伝的映画が6月に公開されます!!

彼について簡単なプロフィールをば。

ロマン・ポランスキー

▼プロフィール
1933年8月18日生まれのユダヤ系ポーランド人。パリに生まれ、3才の時にポーランドのKrakow(クラクフ)に移り住む。
第二次世界大戦時はユダヤ人ゲットーに押込められるが、父親によって逃がされ、終戦まで生き残る。終戦後はウッチ映画大学にて学び、俳優として活躍したのちに、1962年「水の中のナイフ」で監督デビュー。アメリカに移住し、女優シャロン・テートと1968年に結婚するも、同年チャールズ・マンソン率いるカルト教団に妻を惨殺された。近年は、過去に行われた少女への淫行容疑について、アメリカの裁判所で有罪判決を受けるが、保釈中にヨーロッパに亡命。
2002年に公開された「戦場のピアニスト」で第55回カンヌ国際映画祭パルムドール及びアカデミー監督賞を受賞した。
代表作:「ローズマリーの赤ちゃん」「戦場のピアニスト」「テス

という、簡単に書いただけでも、かなり波瀾万丈な人生を送られているポランスキー監督。
特に近年、少女への淫行容疑については、結構ニュースでも取りあげられていたので、
記憶に新しいですよね。
彼が主張する通り無実であれば良いですが・・・。

戦場のピアニスト」公開時、私は折しも彼が学んだウッチ映画大学のあるウッチに
留学しておりまして、クラスのみんなと映画館へ見に行きました。

あれは本当にいい映画だった。

戦争映画を、いい映画だった、と評するのには抵抗があるけれど、
ハリウッドが描く大義名分でプロパガンダ的な戦争映画(←こういうの大嫌い)と違って、
ひたすら1人のユダヤ人青年が戦争を生き延びる、という姿を描き切っていて、
戦争の残酷さもさることながら、強い感動を胸に呼び起こすものだったと思います。

まだ見てない方は是非見ていただきたいです。

予告編


また最近では、2010年に「ゴーストライター」で第60回ベルリン国際映画祭監督賞を受賞してますね。
ユアン・マクレガーも出てるし、見てみたいな。


今回の映画「ロマン・ポランスキー 初めての告白」はローラン・ブーズローという監督によるものみたい。
日本公開にあたって、ポランスキーの初期の映画「水の中のナイフ」「反芻」「袋小路」「ローズマリーの赤ちゃん」の4作が同時公開されるらしいので、
映画好きな方は、是非とも全部見てみてはいかがですか?

予告編


私、上に書いたの1つも見てないので、この機会に見ようかなと思います(`・ω・´)

映画オフィシャルサイト


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