ユーロビジョン2017のポーランド代表がKasia Moś(カシャ・モシ)に決定

Witam!

ユーロビジョン2017のポーランド代表がKasia Moś(カシャ・モシ)の「Flashlight」に決定しました!
foto.facebook


ブログでは昨日、10組の代表候補アーティストを紹介したばかりでしたが、その2/18にポーランドでは代表を決定する番組が放送され、審査員と視聴者の投票で代表が選ばれました。全員がパフォーマンスした上でそれぞれ投票を受け付けた結果、Kasia Moś(カシャ・モシ)が審査員票No.1、視聴者票No.2でポーランド代表の座をゲット!こちらがそのTV番組でのパフォーマンス動画です。圧巻の歌唱力で魅せてますね!!



ちなみに視聴者票No.1だったのは、Carmell(カルメル)「 Faces」で、Carmell(カルメル)は総合順位でもNo.3。No.2につけたのはRAFAŁ BRZOZOWSKI(ラファウ・ブジョゾフスキ)でした。事前調査で人気の高かったLanberry(ランベリー)はNo.6でした。

Kasia Moś(カシャ・モシ)については改めて紹介記事を書きますが、ざっくり紹介しますと、オーディション番組「Must Be The Music」第3シーズンのファイナリストで、2015年に「Inspiration」でデビューしたアーティストです。

2016年は、ポーランド代表を務めた中性的な長髪美男子Michał Szpak(ミハウ・シュパク)が第8位と健闘。2015年は車椅子のシンガーMonika Kuszyńska(モニカ・クシィンスカ)が美声を聴かせました。その前年はDonatan&Cleo(ドナタン&クレオ)が民謡xR&Bを披露し、セクシーなポーランド美女MVやパフォーマンスが話題をさらいましたね〜。ここ数年と比べると個性は控えめかもしれませんが、Kasia Moś(カシャ・モシ)はとにかく歌唱力が素晴らしいので、今年は正統派で勝負です!
  
今年のユーロビジョンは5月9〜13日にウクライナのキエフで開催されます(前年の優勝国がウクライナだったため)。ポーランド代表が出場するのは5月9日。準決勝を突破できれば5月13日の決勝に進めます。がんばってほしいですね!みなさんもぜひKasia Moś(カシャ・モシ)を応援してくださいね♪


ユーロビジョンとは
正式にはユーロビジョン・ソング・コンテスト。欧州放送連合(EBU)加盟放送局によって1956年より毎年5月に開催されている音楽コンテストです。ヨーロッパ各国を代表するアーティストが生放送で楽曲を披露し、審査員および電話&SMS投票の結果により優勝者が決まります。

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ユーロビジョン2017のポーランド代表候補10人が決定!

Witam!

今年もそろそろユーロビジョンのシーズンが始まりますね。今日はポーランド国内で出揃った代表候補をご紹介します。昨年は中性的な長髪美男子Michał Szpak(ミハウ・シュパク)が出場し、話題を集めましたね♪
ユーロビジョンとは
正式にはユーロビジョン・ソング・コンテスト。欧州放送連合(EBU)加盟放送局によって1956年より毎年5月に開催されている音楽コンテストです。ヨーロッパ各国を代表するアーティストが生放送で楽曲を披露し、審査員および電話&SMS投票の結果により優勝者が決まります。

今回ポーランドでは21組のアーティストが名乗りを上げましたが、全員がパフォーマンスする2./18の代表選出番組に出られる10組に既に絞られました。今回は審査員と視聴者の投票で代表が選ばれます。その10組の猛者たちはこちら!



1. Olaf Bressa(オラフ・ブレッサ)「You Look Good」
Kalisz(カリシュ)出身でレゲエシンガーとして活動してきた20歳。ファンキーなポップソングを用意してきました。
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2. Isabell Otrębus-Larsson(イザベル・オトレンブス=ラーソン)「Voiceless」
スウェーデンに移住したポーランド人両親の元に生まれたイザベルはストックホルム育ち。スウェーデン、ポーランドそれぞれのタレント発掘番組に出場しています。
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3. RAFAŁ BRZOZOWSKI(ラファウ・ブジョゾフスキ)「Sky Over Europe」
2002年から活動しているポップシンガー。彼の甘い歌声はポーランドのラジオでよく聞けます。
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4. Carmell(カルメル)「 Faces」
ポップデュオMishMash(ミシマシ)で活動していたシンガーソングライターMałgorzata Bernatowicz(マウゴジャタ・ベルナトヴィチ)のソロプロジェクト。
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5. Martin Fitch(マルティン・フィッチ)「Fight For Us」
ポーランドでミュージカルシンガーとして活動し、2010年にはユーロビジョンでポーランド代表を務めたマルティン。現在はUKをベースにしており、今回は2度目の挑戦! 
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6. Lanberry(ランベリー)「Only Human」
若い世代に人気のエレクトロポップ・シンガー。YouTubeでの活動を経て、2015年にデビューしました。
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7. Kasia Moś(カシャ・モシ)「Flashlight」
オーディション番組「Must Be The Music」第3シーズンのファイナリスト。2015年に「Inspiration」でデビュー。今回は2度目のポーランド代表への挑戦です。
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8. Agata Nizińska(アガタ・ニジィンスカ)「Reason」
舞台にも出演している女優兼シンガー。著名な俳優を祖父に持つ彼女の声は、セリーヌ・ディオンに似ているとの声も。
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9. Paulla(パウラ)「Chcę tam z tobą być(あなたと一緒にいたいの)
2008年にデビューしたポップシンガー。1995年から活動しており、今回の出場者のなかではベテランの域に入りますね。代表曲も唯一ポーランド語。
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10. Aneta Sablik(アネタ・サブリク)「Ulalala
2012年よりドイツをベースに活動するシンガー。ドイツ版「IDOL」第11シーズンで優勝しています。代表曲に選んだのはクセになりそうなハウスチューン。
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以上の10組です。
今回もまた素晴らしい歌唱力のアーティストが揃ってますね〜。今回はドイツやイギリス在住だったり、スウェーデンにルーツを持っていたりと、外国との繋がりが深いアーティストが何人かいます。活動がポーランドのみではないので、諸外国から票を得やすいとかもあるかもしれませんね!個人的には、うーん…、Kasia Moś(カシャ・モシ)Isabell Otrębus-Larsson(イザベル・オトレンブス=ラーソン)Carmell(カルメル)に期待です。ちなみにポーランドではLanberry(ランベリー)が有力候補と言われています!

正式な代表発表をお楽しみに〜♪

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2016年ポーランド音楽マイ・ベスト的なTOP10


Witam!

Paulaです、こんにちは!
今年は年始から新しいお仕事が忙しく、前年度の振り返りを未だにやれていませんが、汗 ここでわたしのマイ・ベストTOP10を紹介したいと思います。


No. 10
Kakutus(サボテン) by Bovska(ボフスカ)



2016年にブレイクしたBovska(ボフスカ)のこの曲は、去年イベントなどでも紹介したとき好評でした♪このマントラのようなサビがかっこよくて、Bovska(ボフスカ)の音楽センスの高さがうかがえると思います。


No. 9
Między Wierszami(詩と詩の狭間で) by Sonar(ソナル)


Rysy(リスィ)の片割れ Łukasz Stachurko(ウカシュ・スタフルコ)によるトリップホップ・ユニットSonar(ソナル)。昔のSmolik(スモリク)を彷彿とさせるような、でも決して懐古的になりすぎないトリップホップの扱いがいい感じですよね〜♪


No. 8
2040 by Pro8l3m(プロブレム)


アンダーグラウンドでじわじわ人気を集めてきたヒップホップ・ユニットPro8l3m(プロブレム)が満を持してリリースしたデビューアルバムからのシングル。このMV、日本アニメへのオマージュになっててテンション上がるんですが、ビートもかっこいいし、聞けば聞くほどクセになるラッパーOskar(オスカル)のフロウもたまらんので、大好きな1曲でした♪


No. 7
Pseudoephedrine  by Xxanaxx(ザナックス)


エレクトロポップ男女DUO、Xxanaxx(ザナックス)は絶対日本でもウケると思うんですが、そんな2人が2016年リリースした2ndアルバムからヒット。クラウディアの声がめっちゃ可愛くて何度も聴けちゃうYO!


No. 6
Pastempomat(パステンポマト)  by Dawid Podsiadło(ダヴィド・ポドゥシャドゥウォ)


2016年も大活躍だったDawid Podsiadło(ダヴィド・ポドゥシャドゥウォ)さんのこの曲、大好きなんですよねぇ!2016年よく家で歌ってたで賞受賞曲です。笑 ポドゥさんは2017年は活動お休みするそうなので、まだしばらくこの曲を聴いてることになりそう。


No. 5
Deszcz Na Betonie(コンクリートに降る雨) by Taco Hemingway(タコ・ヘミングウェイ)


次世代ラッパーTaco Hemingway(タコ・ヘミングウェイ)のこの曲も、去年出たイベントやDJでよくかけてました。いいですよねぇ♪MVもおしゃれで従来のヒップホップ感なし!

No. 4
Windmill by Lor(ロル)


この曲は2015年のものなんですが、わたしが発掘したのが去年だったのでPICK UP。この刹那的な少女の感性、儚さにやられてしまいました。まだ中高生な彼女たちは学業重視なんだけど、たぶん今年デビューアルバムがリリースされるはずなので、首を長くして待ってます!


No. 3
Lost Me   by Marry Komasa(マリー・コマサ)


こちらも去年はイベントでよく紹介しました。スーパーモデルが全裸になる!という衝撃?のMVで話題となりましたが、わたしは単純にこの歌が大好きで、ほんとよく聴きました。Maryは今後も注目していきたいアーティストの一人ですね〜。


No. 2
We Krwi(Since I saw you)(血の中に)feat.Playground Zer0 by O. S. T. R. (オー・エス・テー・エル)



わたしが愛するラッパーO. S. T. R. (オー・エス・テー・エル)が2016年にリリースした傑作アルバム『Życie po śmierci(死後の人生)』リードシングルです。肺がんから復活し、そのとき感じたことをまとめたアルバムで本当に素晴らしい作品なんですが、この曲ではいつも側で支える妻に感謝してます。本当に生きててよかったですTT


No. 1
Horses by Monika Brodka(モニカ・ブロトゥカ)


2016年にポーランド音楽シーンで最大のカムバックを果たしたBrodka(ブロトゥカ)。アルバム『Clashes』では『Granda』までのイメージを一新して、成熟した、またインターナショナルな視野で書かれた楽曲が並びました。派手さはないけど、存在感はある。去年のヘビロテソングNo.1でした。


いかがでしたでしょうか?結構イベントやDJでかけた曲が中心となりましたが、個人的に好きだった曲@2016年、ぜひ聴いてみてください^^

2016年ポーランドで最も売れたCD TOP20

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