【来日情報】Anna Maria Jopek(アンナ・マリア・ヨペック)


Halo Halo!!

Paulaでーす☆どうもどうも!

もう1週間前に迫っちゃったんですが、こちらの素敵すぎるアーティストが来日するので、
紹介させていただきます♪

Anna Maria Jopek(アンナ・マリア・ヨペック)
http://kulturaonline.pl/ania,maria,anna,maria,jopek,galeria,175,332.html
▼プロフィール
1970年12月14日、ワルシャワ生まれ。音楽一家に生まれ育つ。父親のStanisław Jopek(スタニスワフ・ヨペック)は元マゾフシェ舞踏団の花形ソリスト。母親のMaria Stankiewicz-Jopek(マリア・スタンキェヴィッチ・ヨペック)は元マゾフシェ舞踏団の歌手でダンサー。ワルシャワの名門ショパン音楽アカデミーで学び、卒業後はニューヨークにあるマンハッタン音楽院でジャズを学ぶ。1997年アルバム「Ale jestem(私とは)」でデビュー。2000年に「Barefoot(裸足)」で国際的な活動をスタートする。その他の作品は「Szeptem(ささやき)(1998年)」「Jasnosłyszenie()(1999年)」「Dzisiaj z Betleyem(今日ベトレへムと)(1999年)」「Bosa(裸足)(2000年)」「Nienasycenie(渇き)(2002年)」「Upojenie(歓喜)(2003年)」「Secret(秘密)(2005年)」「Niebo(空)(2005年)」「ID(2007年)」「Polanna(ポランナ)(2011年)」「Haiku(俳句)(2011年)」「Sobremesa(デザート)(2011年)」等のオリジナルアルバムを発表している。
ホームページ(日本版)←結構充実してます!
foto: facebook

Anna Maria Jopek(アンナ・マリア・ヨペック)は日本でも結構知られているアーティストではないかと思います。
彼女の音楽はジャズやフォークなどを取り入れた、なんとも定義しがたい、
けれど、非常に魅力的な音楽です。独特の世界観なの。
まずはこれを聴いてみてください。

Ale jestem(私とは)

なんかもう美しすぎてため息出ちゃう。

I o co tyle milczenia(沈黙の理由)

才能、美貌、美声!
神は二物どころかいくつもの恵みを彼女に与えたのではないでしょうか!?笑

Upojenie(歓喜)


彼女はフレデリック賞を2012年までに17回ノミネート(!!)、うち4つを受賞しています。
ものすごい成績だけど、まぁこれは納得ですね。

Szepty i łzy(ささやきと涙)


こちらはポーランドの国民的文学作品を名匠アンジェイ・ワイダ監督が映画化した『パン・タデウシュ』のサントラから!
渋〜い男性の声は、映画で主役を務めたMichał Żebrowski(ミハウ・ジェブロフスキ)というイケメン俳優です。
Wspomnienie(思い出)


こちらはジャズ界のカリスマギタリスト、パット・メセニーと共演したアルバム「Upojenie(歓喜)(2003年)」から☆
Are you going with me?


そしてこちらは、日本のジャズピアニスト、小曽根真とコラボしたアルバム「Haiku(俳句)(2011年)」から★
Kujawiak(クヤヴィャク※ポーランドの民族舞曲の一種

こんな素敵なAnna Maria Jopek(アンナ・マリア・ヨペック)が来週、東京でコンサートをやりますよ!!

詳細はこちら★

****************
DATE:10月4日(金)
VENUE:蔦屋書店2号館 2階 Anjinフロア
SHOW:20:00~ (20~30分程度のミニライブの予定です。)
※ライブの後にサイン会があります!

予約 : Anjin  03-3770-1900

(チケット代の記載がないので、こちらのレストランに入れば、ライブが見れるってことかと思います!!お得!!!)

****************
DATE:10月5日(土)
VENUE:BLUE NOTE 東京
1st SHOW:Open 3:45pm / Start 5:00pm 
2nd SHOW:Open 7:00pm / Start 8:00pm

CHARGE : 7,350円 (税込み)

予約 : BLUE NOTE 東京  03-5485-0088

こちらはコンサート告知トレイラー☆

****************

実は彼女は、これまでに何回か来日してます!結構、親日な方だと思う。
実は、私も母に誘われて2011年のコンサートに行ったことあるのです!
場所は、今回と同じくBLUE NOTE 東京★ミ
BLUE NOTEはホントすってきな場所です!
あそこでワイン傾けながら、最高の生音を聴けるなんて、本当に贅沢すぎます(☆ω☆)!

その時の公演をこちらにまとめた映像がありました♪



なんていうか、Anna Maria Jopek(アンナ・マリア・ヨペック)の音楽はとても素晴らしいんですけども、
やっぱりライブがいいです。
彼女のライブはね、平坦じゃなくて、こう立体的に空間を彩っていくような
スペーシーな印象がありました、私的に。
他にはない心地よい空間を創ってくれる、独特の世界観を持ったアーティストです。
なので、
ぜひっ!!!!!
来週はライブに行ってみてください★
ちょっと高いけど、後悔はしないと思いますよ!
http://mowianamiescie.pl/europejskie-targi-muzyczne-co-jest-grane-juz-w-ten-weekend/amj-4/

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【来日情報】Pink Freud(ピンク・フロイト)


Hejka!!

Paulaです★台風来てますね!

今日は来日ライブ情報!
あの、スーパーかっこいいポーランド発のジャズバンド、

Pink Freud(ピンク・フロイト)が来日ライブを行います!!!


詳細はこちら!!!

****************
JAPOLAND GROOVE 〜Pink Frued JAPAN TOUR2013〜

DATE:10月9日(水)
VENUE:代官山UNIT
OPEN 18:30 / START 19:00
CHARGE : ADV 3,000yen/DOOR 3,500yen (共にドリンク代別)

LIVE :
Pink Freud
RIDDIMATES
and more

TICKET : 9/17(TUE) on sale
ローソン[L] 75912
e+

INFO : 代官山UNIT 03-5459-8630

****************



DATE:10月10日(木)
VENUE:O-nest渋谷
OPEN 18:00 / START 18:30
CHARGE : ADV 2,000yen/DOOR 2,500yen (共にドリンク代別)

LIVE:
Pink Freud
NBD
then
The Fess
Butzmetz LingerieZ
TICKET : 9/10(TUE) on sale
ローソンチケット[L] 74925

INFO : O-nest 03-3462-4420

****************

チケットやっす!!!!
こんな安く、UNITみたいな音のいい箱で、彼らを聴けるのは、絶対逃しちゃいけません!!

彼らについての記事はここですが、一応ここにもプロフィール載せますね★

▼プロフィール
1998年にGdańsk(グダニスク)で結成されたジャズバンド。2001年に「Zawijasy()」でレビューし、以降「Live In Jazzgot(2002年)」「Sorry Music Polska(2003年)」「Jazz Fajny Jest(2005年)」「Punk Freud(2007年)」「Alchemia(2008年)」「Monster Of Jazz(2010年)」「Horse&Power(2012年)」と8枚のアルバムを出しており、ポーランドのみならずヨーロッパ各国、南米、インドなど世界中をツアーしている。いくつかのメンバーチェンジを経て、現在のメンバーは、ベース、コントラバス、サンプラ―担当のWojtek Mazolewski(ヴォイテク・マゾレフスキ)、トランペット、トロンボーン担当のAdam Milwiw Baron(アダム・ミルフィフ・バロン)、サックス、クラリネット担当のTomasz Duda(トマシュ・ドゥダ)、ドラムのRafał Klimczuk(ラファウ・クリムチュク)の4人。
ホームページ


こちらはPink Freud(ピンク・フロイト)のプロモ的ムービー♪♪



実はわたし、9月末からポーランドへ行ってくるので、彼らのLIVEには
行けないのです。残念すぎる〜(TωT)くぅぅ

でもっ!!日本、東京近辺のみなさんは是が非でも行ってくださいねっ!!!
何度も言うけど、Pink Freud(ピンク・フロイト)はLIVEがめっちゃかっこいいのです!
本当に最高の時間を過ごせると思います!
ぜひっ!!!!!!チェックしてくださーい!!!!



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【歌詞対訳】SOPOT(ソポト) by Mikromusic(ミクロミュージック)


☆☆歌詞の日本語訳コーナーです☆☆

SOPOT(ソポト) by Mikromusic(ミクロミュージック)


MIKROMUSIC Sopot from mikromusic on Vimeo.

ダイアローグが生み出す真珠のような
わたしがいる場所の点と点の間で
ひとつあるもの
ケーブルと人工衛星を抜けて
瞬間や言葉が織りなす
人生のしずく

穴のあいた記憶の中の静止画
思い出の選択がこの瞬間を持ってくる
赤は色ではなくて、
性格を意味するって知ったとき

*サビ
ソポトでは霧が気持ちよく
私を冷やしてくれる
暑いPKPのジャングルの
コンパートメントの酷暑のあとで

もろい黒砂糖
ブルーベリーマフィン
ララ・ホテル
ビーチは白い砂漠のよう
穴のあいたストールを通して
裸の背中を風がなでていく

雪が雲の上を渦巻いてる
ハートの上はあたたかくて
氷がとけるわ
赤毛の束とひとひらの雪
シナトラはもう何百回と
わたしたちに歌ってくれている

*サビ


Między punktami mych postojów
Perełek dialogów
Jest jedna ta
Po kablach i satelicie
Kropelki życia
Momentów, słów

Stop klatka w dziurawej pamięci
Wybiórczość wspomnień
Przynosi tę chwilę
Gdy dowiedziałam się
Że rudy nie kolor
To charakter jest

W Sopocie mróz
Dobrze chłodzi mnie
Po upale w przedziale
W tropikach, gorącym PKP

Trzcinowy cukier muscovado
Muffinka z jagodą
Lala hotel
Plaża jak pustynia biała
Wiatr na gołe plecy
Przez dziurawy szal

Śnieg wirujący pod chmurą
Pod sercem tak ciepło
Że topi lód
Rudy kosmyk i płatek śniegu
Sinatra nam śpiewa
Już setny raz



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Slums Attack(スラムス・アタック)


Witam!

Paulaです~、やほ(*・ω・)ノ

今日は久々に(?)ヒップホップのアーティスト紹介しますよ♪

Slums Attack(スラムス・アタック)
http://www.rbl.tv/aktualnosci/newsy/bilety-na-20-lecie-slums-attack-juz-dostepne.html
▼プロフィール
1993年にPoznań(ポズナン)にて、Peja(ペヤ)ことRyszard Andrzejewski(リシャルド・アンジェイェフスキ)と、Iceman(アイスマン)ことMarcin Maćkowiak(マルチン・マチコヴィャク)によって結成されたヒップホップ・グループ。SLU(スルー)とも呼ばれる。2枚のデモテープをリリースした後、1996年にアルバム「Slums Attack(スラムス・アタック)」でデビュー。続いて1997年に2nd「Zwykła codzienność(普通の日常)」をリリースするも、それを最後にIcemanが脱退。1998年にはDJ Deks(ディージェイ・デクス)ことDariusz Działek(ダリウシュ・ジャウェク)が加入し、活動を続ける。以降、「Całkiem nowe oblicze(まったく新しい支持)(1999年)」「I nie zmienia się nic(そして何も変わらない)(2000年)」「Na legalu?(合法で?)(2001年)」「Najlepszą obroną jest atak(最良の防御は攻撃だ)(2005年)」「Szacunek ludzi ulicy(ストリートの者たちへの敬意)(2006年)」「Reedukacja(再教育)(2011年)」「CNO2(ツェエヌオ・ドゥルガ)(2012年)」計9枚のオリジナルアルバムを発表している。
その他ツアーに同行するメンバーとして、Hypeman(ハイプマン)ことPiotr "Gandzior" Miężał(ピョトゥル・“ガンジョル”・ミェンジャウ)がいる。
ホームページ
http://globalizemusic.blogspot.jp/2011/08/slums-attack-bruksela-komunikat.html
というわけで、ポーランドのヒップホップ創世記から活動してるベテラン・グループです!
まずは初期の曲であるこちらをどうぞ!

Nie zmienia sie nic(そして何も変わらない)


がっつりストリート系のラップです。
内容も、ハードで希望の持てないような生活、環境のことだったり、仲間たちのことだったり、
ヒップホップへの愛だったりって感じですね。

Jest Jedna Rzecz(ひとつのことがある)


Peja(ペヤ)わかーいww てゆうかまだ痩せてるww

彼ら一番の大ヒットだった曲はたぶんこの曲じゃないかな?
プラチナアルバムとなり、フレデリック賞も受賞した、2001年の「Na legalu?(合法で?)」より。
といってももう12年も前ですね>< ぎゃあ(゜Д゜;)

Głucha Noc(静かな夜)


この頃のスタイルは、アメリカのヒップホップシーンに例えるなら、ウェッサイ系(西海岸)ですね。
まぁ実際、Poznańがベースだから、ポーランドのウェッサイなわけですけれども。(笑)

この曲は、2001年に公開された『BLOKERSI(団地者)』というヒップホップ・ドキュメンタリー映画のサントラにも入ったし、
SLUMS自身の出演していたので、すんごい流行ったし、話題になりました。
この映画自体もすっごい興味深いので(ヒップホップ好きならねw)、オススメです!

BLOKERSI(団地者)』映画


Peja(ペヤ)の生い立ちは結構大変で、子供の頃に母を失い、父はアル中に。
15、6歳のときにはポーランド国内の柔道大会で1位となるほどの実力を持ちながらも、
自らもどんどん荒れていってしまったのです。
そこから立ち上がらせてくれたのが、ヒップホップであり、ヒップホップでつながった仲間であるわけですね。
そんな人生を送って来たガチでストリート出身のラッパーの彼。
彼ならではのハードコア・ラップは迫力があります。

これは2011年の曲☆

HSMTO


個人的には、Peja(ペヤ)のスタイルそんなに好きってわけではないんだけど、
私のポーランドの仲いい友達がちょっと彼に似てるので、Peja(ペヤ)には親近感があります。爆
まったくもってどうでもいい話ですけど。(笑)

こちらはなんと、あのNYのヒップホップグループ、ONYXと競演!!!なつかしい!

Colabo(コラボ)

私の大好きなO.S.T.RJeru The Damajaと競演した曲もあります♪

Oddałbym(捧げるよ)

キャリアが長いと全然作品をPICK UPしきれないけど、とりあえず!
Slums Attack(スラムス・アタック)を紹介しましたぁ☆
ヒップホップ好きは是非聴いてみてくださいね♪
http://gramuzyka.redblog.gk24.pl/2012/10/02/cno2-nowa-plyta-slums-attack-bije-rekordy/peja-dj-decks-slums-attack/



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Rara Avis(ララ・アヴィス)

Siemano!!

どうもPaulaです★

ちょっといろいろバタバタしてて、更新空いてしまいました><

さて、今日はわたしと同じハーフ仲間が参加しているバンドを紹介しちゃいます♪

Rara Avis(ララ・アヴィス)
photo: facebook
▼プロフィール
シタールやディルルバ(インドの伝統楽器)担当のRagaboy(ラガボーイ)(本名:Tomasz Osiecki(トマシュ・オシェツキ))と、エレクトロ・ビート、アレンジ担当のLAL(ラル)(本名: Andrzej Kasprzyk(アンジェイ・カスプシィク))の2人が結成したユニット。自分達の生み出す音楽に合うヴォーカリストを探す過程で、知り合いの音楽プロデューサーに、ポーランドと日本のハーフであるHalue(はるえ)を紹介され、三人で「Japan EP」を創作。
photo: facebook

というわけで、経歴を見ても非常にユニークな組み合わせです。
シタールとエレクトロと日本語の歌イーン・ザ・ミーックス!!!!
ここで4曲聴けます☆


おもしろいですよねぇ?
これぞなんていうか次世代的音楽の作り方、というか、
国境の垣根が低くなって、いろんなバックグラウンドを持つ人たちが交流することによって
新しい文化やジャンルがミックスされて生まれてくる、という感じ☆
Tres B.(トレ・ベー)もある意味そうだったけど、今回はアジアのテイストが入っている分、
面白いミクスチャーになってる感じがします。

元々は2人組ユニットだったRara Avis(ララ・アヴィス)
Ragaboy(ラガボーイ)BehemothやT.LOVE(ティー・ラヴ)などのバンドとの競演で知られるマルチプレイヤー。
一方のLAL(ラル)National Geographic、CDProjekt/The Witcherなどのプロジェクトなどで知られる音楽プロデューサーでして、
2人でやってきた音楽も、オリエンタルでおもしろいです★

こちらはラッパーを迎えた2011年の作品。




こちらはもっとエレクトロニックなアンビエン♪


最近メンバーに加入したHalueちゃんというのがハーフ友達で、彼女は
ワルシャワに住んでるのですが、彼女もこれまでいろいろ活動してきてます。
ざっというと、2005年〜2009年までは日本でバンド、もしくはソロとして音楽活動をしていて、
2012〜2013年はポーランド発のJ-ROCKバンド、NoBire(ノ・ビレ)のヴォーカルとして
活動していました。それで2013年からRara Avis(ララ・アヴィス)に加入したわけです♪

という感じで今回はPVとかがまだないので、Soundcloudとかbandcampなどから
音源を紹介してみました!
今後の活躍が楽しみなグループなので、是非応援してくださいね♪
photo: facebook

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