【歌詞対訳】Sztorm(嵐) by Cleo&Donatan(クレオ&ドナタン)


☆☆歌詞の日本語訳コーナーです☆☆
Sztorm(嵐) by Cleo&Donatan(クレオ&ドナタン)



遠くに暗い雲の帯が近づいてくる
制御の利かない雷の力、怖いわ
わたしたちは冷たい言葉の波に乗る
小さなわたしたちの舟
恐怖を克服する
もう黄金の山は探さないわ
あなたはこんなにたくさんの夢を満たしてくれる
だから落ち着いて先に進めるわ

*サビ
嵐に打ち勝つわ あなたが側にいてくれるとき
あなたが満たしてくれる
わたしをあなたで満たしてくれるの
嵐に打ち勝つわ あなたが側にいてくれるとき
あなたが満たしてくれる
わたしをあなたで満たしてくれるの


多くの魂が深い水の中で彷徨う
一人孤独に悲しみを沈め、水の底に
あなたは確かな陸地のよう
わたしを導いてくれる海の灯台

*サビ

あなただけが、わたしの涙と雨の違いを見つけられるの
わたしが笑っているとき、そこにある悲しみを分かってくれる
奥深くに潜む恐怖、絡まった秩序が
わたしたちを底へ引き摺り込もうとしてる
頭上の空にはたくさんの悲しみの色
その間のどこかにわたしたちの帰る場所があるわ

*サビ




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ポーランド映画『パプーシャの黒い瞳』


Cześć, cześć!

Paulaですこんにちは!

イーダ』がアカデミー賞で外国語映画賞を受賞しましたね!!素晴らしい快挙です!!ポーランド中が喜んでいました(^▽^ *)本当におめでとうございます!

さて、そんなニュースが飛び込んできた中、足取り軽くわたしが向かったのは、とある試写室。昨日は今年の4月に公開になるポーランド映画『パプーシャの黒い瞳』を観てきたのです。

© ARGOMEDIA Sp. z o.o. TVP S.A. CANAL+ Studio Filmowe KADR 2013    

■あらすじ
書き文字を持たないジプシーの一族に生まれながら、文字に惹かれ、言葉を愛し、詩を詠んだ少女がいた。ブロニスワヴァ・ヴァイス(1910-1987)、愛称はパプーシャ。ジプシーの言葉で”人形”という意味だ。やがてジプシー女性として初めての「詩人」となる。しかし、その天賦の才能は彼らの社会において様々な波紋を呼び、その人生を大きく変えることになった・・・。

予告編


ジプシーという民族は、ヨーロッパにおいて約600年にわたり、貧困と差別の中に生きてきた放浪の民。文字を持たず、教育も受けず、幌馬車で転々と移動しながら暮らしている人たちです。物語の主人公であるパプーシャは、幼い頃から文字に惹かれ、独学で読み書きを学びました。そこで、一族のクンパニア(キャラバン)に転がり込んできたポーランド人詩人、イェジ・フィツォフスキと出会い、その才能を発見されることになります。

© ARGOMEDIA Sp. z o.o. TVP S.A. CANAL+ Studio Filmowe KADR 2013

  森と川のほかは、
  だれもわたしをわかってくれない。
  歌にしてきた森と川の物語は、
  みんな、みんな死んでしまった。
  なにもかも、それといっしょに行ってしまった… 
  そして青春の日々もまた


パプーシャが語る詩は純粋で美しく、少ない言葉で物事の本質を捉えるよう。映画はモノクロで撮られ、その絵画と見紛うほどに美しい映像美に圧倒されます。ポーランドに今も残る広大な草原や森の中を、ジプシーたちが幌馬車をいくつも引いて移動していく映像は本当に美しかった!!貧しくても音楽に満ちあふれ、時代に翻弄されながらも自由に生きるジプシーたちの生き方は、目先のことにとらわれ、たくさんの重荷に囲まれた現代のわたしたちから見ると魅力的にすら映ります。

映画では、1910年から1971年までパプーシャの軌跡を行ったり来たりしながら描きます。ナチスのホロコーストの対象となった第二次世界大戦、強制定住計画が発令された共産時代の幕開けとジプシーにとっては受難のときが続くなか、パプーシャの運命もまた大きく翻弄されていきます。彼女の詩が出版されたことで、結果として一族を追い出されてしまうのです・・・。
© ARGOMEDIA Sp. z o.o. TVP S.A. CANAL+ Studio Filmowe KADR 2013

これ以上はとにかく映画を観ていただきたい!本当に美しくて素晴らしい映画でした。ジプシーたちの特異な文化や生き方を映像として見られる貴重な作品でもあります。主要人物3人を除いたキャストはすべて本物のジプシーで、職業俳優はほとんどいないとか。
またパプーシャを演じたヨヴィタ・ブドニク、パプーシャの夫役のズビグニェフ・ヴァレリシ、イェジ役のアントニ・パヴリツキはポーランド人俳優ですが、映画全編をジプシーたちの言語、ロマニ語で撮るために1年かけて言葉を覚えたんだそうです!おかげで、映画に圧倒的に説得力と重みが増していました。

ポーランドのおばあちゃんがよくジプシーの話をしてくれました。幌馬車でやってきた話とか、こっそり占いをしてもらった話とか。わたしが床まで届くロングスカートを履いていると、よく「Cyganka(ツィガンカ)*ジプシーの意」って言われたなぁ。去年たまたまイェジ・フィツォフスキ著の『太陽の木の枝ージプシーのむかしばなし』を読んだこともあり、ジプシーの存在に惹かれていた中で映画を観ることができたので感無量でした。ちなみに、この本はジプシーの民話集なのですが、今まで聞いたことある昔話とはもう全然違うのです!ほかの民族と交わらず、一族の秘密を固く守ってきた彼らの歴史と、その鮮やかで個性的な物語にとても惹かれました。

彼らが書き言葉をあれだけ嫌うのは、本当は<言葉>というものが持つ力をよく知っているからなんじゃないかなぁ、と思います。

こちらは映画のプロモーションとして、ポーランドの国民的歌手、Kayah(カヤ)とオペラ歌手Elżbieta Towarnicka(エルジュビェタ・トヴァルニツカ)が歌うパプーシャの詩です。

Kicy Bidy Bokha


モノクロームの映像美で描くジプシー初の女性詩人パプーシャの軌跡。是非、映画館に観に行ってみてください☆


公開情報
4月4日(土)より 岩波ホール(東京)ほか順次公開
監督・脚本:ヨアンナ・コス=クラウゼ、クシシュトフ・クラウゼ(『借金』『救世主広場』『ニキフォル 知られざる天才画家の肖像』)
撮影:クシシュトフ・プタク、ヴォイチェフ・スタロン 
音楽:ヤン・カンティ・パヴルシキェヴィチ 
出演:ヨヴィタ・ブドニク、ズビグニェフ・ヴァレリシ、アントニ・パヴリツキ ほか
オフィシャルサイト:http://www.moviola.jp/papusza/
配給:ムヴィオラ

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2013カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭スペシャル・メンション 
2013バリャドリッド国際映画祭監督賞・男優賞・青年審査員賞
2013グディニャ国際映画祭メイキャップ賞
2013テサロニキ国際映画祭観客賞(オープン・ホライズン・セクション)
2014イスタンブール国際映画祭審査員特別賞
2014ポーランド映画賞 楽曲賞・撮影賞・美術賞

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Jerz Igor(イェシ・イゴル)


Halo!

Paulaです!

今日は昨年子供向けのCDを出した、こちらの2人組のユニットを紹介します。


Jerz Igor(イェシ・イゴル)
foto.facebook
▼プロフィール
マルチミュージシャン、Jerzy Rogiewicz(イェジ・ロギェヴィチ)Igor Nikiforow(イゴル・ニキフォロフ)によるユニット。2014年にクラウドファンディングを経てアルバム『Mała Płyta(小さなCD)』をリリースした。
foto.facebook

聴いてると、うっとりいい気分になれる音楽です。まずはこちらをどうぞ!

Sen(夢)



Jerz Igor(イェシ・イゴル)は大人も子供も一緒に楽しめる音楽を作るために結成されました。二人とも数々の音楽ユニットに携わってきたミュージシャンで、Igor(イゴル)は音大の作曲科を卒業しています。

Królewicz(王子さま)



一方のJerzy(イェジ)はワルシャワのカフェ・クルトゥラルナという素敵なカフェのマネージャーも務めている人物。カフェ・クルトゥラルナは素敵な音楽やカルチャーの発信地的なカフェで、ライブもよくやっているし、ワルシャワ行ったら絶対行くべきスポットです☆
アルバムのアートワークも可愛い♡

Sowy(フクロウ)


子供もな可愛らしいサウンドや歌詞だけど、ジャズやボサノヴァもベースにあるのを感じられます。本当に大人も一緒に楽しめて、心温まりますね♪

Sen(夢) LIVE


Jerz Igor(イェシ・イゴル)の音楽を紹介しました☆ぜひファミリーで聴いてみてくださいね♪



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Renata Przemyk(レナタ・プシェミク)


Elo!

Paulaですこにちは!

今日はキャリア20年以上になるベテランシンガーを紹介します。

Renata Przemyk(レナタ・プシェミク)
foto.facebook
▼プロフィール
1966年2月10日、Bielsko-Biała(ビェルスコ・ビャワ)生まれ。1989年にYa Hozna(ヤ・ホズナ)というバンドで歌い始めるが、1年で解散。1990年よりソロ活動を始める。1992年にアルバム『Mało zdolna szansonistka(才能のないシャンソン歌手)』でデビューして以来、10枚のオリジナルアルバムを発表している。その他の作品は『Tylko kobieta (ただの女性)(1994)』、『Andergrant(アンダーグラウンド) (1996)』、『Hormon(ホルモン) (1999)』、『Blizna(傷) (2001)』、『Unikat (独自)(2006)』、『Odjazd(出発) (2009)』、Kayah(カヤ)との共作『Panienki z temperamentem(女性の体温) (2010)』『Rzeźba dnia(今日の彫刻) (2014)』がある。
ホームページ
fot. E. Schonfeld(foto.facebook)

2014年に新作をリリースしているRenata Przemyk(レナタ・プシェミク)。そのアルバムからのシングルがこちら!

Nic To Jest(なんでもないの)



美しいメロディーを操る存在感のある歌声です。長いキャリアの中で、ポストロックだったり、サングポエトリーだったり、さまざまざ要素を取り込んだオルタナティブ・ミュージックをやってきたRenata(レナタ)ですが、いつの時代もこの声は変わりません。
これも新曲。

Kłamiesz(あなたは嘘ついてる)



そんなRenata(レナタ)の最大のヒット曲は、2003年にHey(ヘイ)Kasia Nosowska(カシャ・ノソフスカ)とコラボしたこちらの曲でしょう。この曲は同年にリリースされたベストアルバムに収録されています。

Kochana(愛しいあなた)   feat. Kasia Nosowska(カシャ・ノソフスカ)



約20年の間、コンスタントに発表し続けているアルバムはそれぞれがゴールドディスクを獲得。1996年リリースの3rdアルバム『Andergrant(アンダーグラウンド) 』ではフレデリック賞サングポエトリー部門を受賞しています。

Protest Dance



こちらはラジオ局Trójka(トゥルイカ)が主催したコンサートの模様。前述の『Andergrant(アンダーグラウンド) 』からのヒット曲を歌っています。

Bo jeśli tak ma być(こうでなきゃならないのなら)


こちらも『Andergrant(アンダーグラウンド) 』からのヒット曲。ライブで聴くと歌声の迫力がまたすごいですね!

Zero



Renata Przemyk(レナタ・プシェミク)の音楽を紹介しました!聴いてみてくださいね!


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【来日情報】Hatti Vatti(ハティ・ヴァティ)


Witam!

こんにちはPaulaです☆

昨夜知ったのですが、先日紹介したばかりの鬼才アンビエント系ミュージシャン、Hatti Vatti(ハティ・ヴァティ)が3月あたまに来日します!!!!!

イベント詳細はこちら

↓       ↓      ↓

2015年3月6日(金)
open/start: 23:00
entrance: 2500yen
venue: CLUB JB'S(名古屋)

GUEST:

Hatti Vatti(New Moon Recordings/Absys Records, from Poland) with special guest! -LIVE-

D.J.Fulltono(Booty Tune)
DJ UJI(GOODWEATHER)
DJYKK(GOODWEATHER)
Misoиков Quitaвич(GOODWEATHER)
ARTATK(Beatsurf nagoya/NousFM)

※20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。(You must be 20 and over with photo ID.)

info:
GOODWEATHER  https://www.facebook.com/goodweather.org
CLUB JB'S 052-241-2234
****************

2015年3月7日(土)
open/start: 23:30
entrance: 2500yen
venue: KATATime Out Cafe & Diner[LIQUIDROOM 2F]

GUEST:

Hatti Vatti (New Moon Recordings/Absys Records, from Poland) with special guest! -LIVE-

Part2Style SOUND(PART2STYLE)
食品まつりaka foodman
SAV(GOODWEATHER)
NOUSLESS(GOODWEATHER/NousFM)
FRUITY(SHINKARON)

※20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。(You must be 20 and over with photo ID.)

info:
GOODWEATHER https://www.facebook.com/goodweather.org
KATA
Time Out Cafe & Diner 03-5774-0440
LIQUIDROOM 03-5464-0800
****************

Hatti Vatti(ハティ・ヴァティ)について紹介した記事はこちらですが、ここにもプロフィール載せますね。
foto.facebook
▼プロフィール
1984年2月18日Gdańsk(グダニスク)生まれ。本名Piotr Kaliński(ピョトゥル・カリィンスキ)。2000年初期からダブやテクノのDJとして活動を開始。2006年にはオンライン・レーベルQunabuやレコード専門レーベルKanu Kanuを立ち上げる。2009年にはパンクバンド、Gówno(グヴノ)を結成し、ギタリストとしてプレイしている。2013年Hatti Vatti(ハティ・ヴァティ)名義でミニアルバム『Algebra』をリリース。2014年には1stフルアルバム『Worship Nothing』を発表。また2014年11月にはトラックメイカー、Noon(ヌーン)との共作でアルバム『HV/Noon』をリリースしている。


こんな感じの気持ちいい〜音楽です☆

Tokyo feat. Synkro


これが生で聴けるなんて最高ですね!こんなに早くJAPAN TOURが実現するとは思ってなかったので、すごく嬉しいです☆

しかもですね、どうやらゲストシンガーとして、シンガーソングライターのMisia Ff(ミシャ・エフエフ)が一緒に来日するようです!!!!

Misia Ff(ミシャ・エフエフ)は現在活動停止中のおしゃれインディーロックバンド、Tres.b(トレ・ベー)のメンバーで、今はソロ活動を行っています。これまでブログでも何回か歌詞対訳したり、インタビューしたりと紹介してきてるので、これまたすごく嬉しいニュースです♪♪

Misia Ff(ミシャ・エフエフ)は先日、Hatti Vatti(ハティ・ヴァティ)Noon(ヌーン)とコラボしてリリースしたアルバムに1曲参加しているので、それを歌うのかな〜と思いますが、それがこちら☆

NADWAŻKOŚĆ by HV/NOON feat. Misia Furtak(ミシャ・フルタク)

やばいです。
昨夜は興奮しすぎで全然眠れませんでした。笑
もちろんHatti Vatti(ハティ・ヴァティ)とのインタビューも企画中です!

みなさん、ぜひ!!!!
観に行ってくださいね!!!!

わたしは名古屋公演に行く予定です☆

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Natasza Ptakova(ナタシャ・プタコヴァ)


Siema!

Paulaですどうも。

今日は個人的にちょう好みなアーティストを紹介しますね♪

Natasza Ptakova(ナタシャ・プタコヴァ)

▼プロフィール
1991年11月24日Gliwice(グリヴィツェ)生まれのシンガー・ソングライター。本名Natalia Ptak(ナタリア・プタク)。2009年頃から音楽活動を始める。2014年にEP『K.A』をリリースし、注目を浴びる。2015年1stアルバムリリース予定。サポートメンバーは、ギタリストのBartosz Ebert(バルトシュ・エベルト)、プロデューサーのMaciej Tayrand Sawoch(マチェイ・タイランド・サヴォフ)
ホームページ


こちらも2015年ポーランド音楽シーンで注目しておきたい新人アーティストなのです。まずはこちらをどうぞ!

ŻE(って)



作詞作曲もこなすNatasza(ナタシャ)ですが、最大の魅力はその歌声でしょう。ちょっとファイストを思わせるようなやわらかさもある個性的な声です。芯があって美しい。

Nie-Przypadek(偶然じゃない)



ジャンル的にはエレクトロが散りばめられたドリームポップ、インディーポップという感じ。2013年にそれまでやっていたバンドが解散してしまったところで、プロデューサーのMaciej Tayrand Sawoch(マチェイ・タイランド・サヴォフ)、ギタリストのBartosz Ebert(バルトシュ・エベルト)に出会ったのが転機になったと言います。

Apogeum(遠地点)



曲を作るとき、最大のインスピレーションとなるのは、感情や日常のできごとだと言うNatasza(ナタシャ)。ときに切なく、ときに力強くエモーショナルな歌声を響かせてくれるので、つい聴き入ってしまいますね。

Believer


2015年デビューアルバムをリリース予定の新人シンガー・ソングライター、Natasza Ptakova(ナタシャ・プタコヴァ)を紹介しました!聴いてみてね♪



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Baasch(バーシュ)


Hejka!

Paulaですこんにちは!

今日の名古屋はどんより雨空。今日は2015年のポーランド音楽シーンで注目すべき新鋭アーティストを紹介します。

Baasch(バーシュ)
fot. Liubov Gorobiuk(foto.facebook)
▼プロフィール
Warszawa(ワルシャワ)出身のボーカリスト、作曲家、プロデューサー。本名Bartek Schmidt(バルテク・シュミット)。2005年頃からインストゥルメンタル・バンド、Plazmatikon(プラズマティコン)のメンバーとして活動を開始する。2012年よりBaasch(バーシュ)としてソロ活動を開始し、EP『Simple Dark Romantic Songs』をリリース。2013年映画『真夜中のふたり』のサントラを作曲。2015年3月2日にデビューアルバム『Corridors』をリリース予定。
ホームページ
fot. Liubov Gorobiuk(foto.facebook)
彼の音楽は今日みたいな曇り空にぴったり!まずはこちらをどうぞ!

Several Gods



インダストリアル・テクノやエレクトロニカをベースに、エモーショナルなボーカルが響く感じ。ジョイ・ディヴィジョンやナイン・インチ・ネイルズを彷彿とさせるところもありますね。

Don't Burst It



バンドでの活動も評価されていますが、ソロデビューしてから注目度は高まる一方。2012年にリリースしたEP収録曲「Animals」はフランスのレーベルGlacis RecordsのコンピCDにも収録されました。

Siamese sister (DreamChach remix)



またTauron Festival(タウロン・フェスティバル)などのフェスにも出演し、ポーランドにTrickyが来た時はオープニングアクトを務めています。さらに注目度が高くなったのは2013年の映画『真夜中のふたり』のサントラを手がけてから。この映画のことは別途書くとして、とにかくすごくいい映画なのですが、夜のワルシャワの表情をうまく捉えた曲がさらに映画を引き立てています。これはその中の一つ。

The Tunnel



そんなBaasch(バーシュ)がついに1stフルアルバム『Corridors』をリリースするということで、ポーランドの音楽好きが盛り上がってます☆こちらはそのアルバムのタイトル曲です。めっちゃいいです。

Corridors



Baasch(バーシュ)の音楽を紹介しました!ダークなエレクトロニカ、インダストリアルな音が好きな人にオススメです!



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