12.16.2014

『幸せのありか』観てきました!


Siema!

Paulaですどうも!

12/13、公開初日に『幸せのありか』を観てきました!


乗り換えを失敗して、時間ちょうギリギリになってしまい、あらゆるところで大荷物引っ張りながら猛ダッシュ!ご迷惑おかけしてすみません。。息をはぁはぁ切らしながら到着するとまだ予告編を上映中で、なんとか本編には間に合いました☆よかったー!
しかも、去年ポーランドで見損ねて以来、ずっとすっごく観たいと思っていたジプシーの詩人を描いたポーランド映画『パプーシャの黒い瞳』の予告がやってました!すんごい嬉しい!来年の4月公開だそうです!!

話がそれましたね!

幸せのありか』は、脳性麻痺を患うマテウシュの子ども時代から青年までを描く物語。マテウシュは植物状態と言われながらも愛情にあふれる家庭で育ち、目にするもの、耳にするものすべてから、さまざまなことを学びます。しかし、両親も歳をとり、兄弟も成人して、介護が難しくなってくると、姉の結婚を機に施設へ入れられてしまいます。はじめは怒りと悲しみに絶望するマテウシュですが、そこで出会った看護師と心を通わせるようになり・・・。



ネタバレしないように書きますが、本当に胸がいっぱいになる映画でした。障害によって自分の思いを伝えることができない、誰にも理解してもらえない、という絶望感と孤独。そして、そんな障害を越えて心を通わせる人たちの存在。タブー視されがちな障害者の性という部分もユーモアを交えて描き、思い通りにならない人生を懸命に生きる主人公マテウシュの、一人の人間の“生命の力”に圧倒されるのです。原題の直訳は「生きたい」。これこそ映画全体を活き活きと躍動させているテーマなのだなと感じました。

この手の映画にありがちな「泣かせる」場面をいやらしく盛り上げるような演出はないのですが、それでも涙がこぼれて仕方なかったです!また、愛情たっぷりに息子を育てるも老いて力つきていく母、息子に夢を与え続けた父、マテウシュほど愛情を注がれなかった姉と兄、破天荒に生きる心に傷を負った看護師など、マテウシュをとりまく人々にもそれぞれの物語があるので、それぞれ共感できる場面があるかもしれません。たくさんの想いが巡りました。そして最後に残るのは希望。この映画のモデルとなった人物は今も生きているのです。彼の人生がこれから希望多きものであるように願わざるをえません。

そしてやはり主人公マテウシュを演じたダヴィド・オグロドニクの演技がもう本当に圧巻です。本当に脳性麻痺の人をキャスティングしたのでは?と見まごうほどです。この人つい2年前くらいに『Jesteś Bogiem(お前は神だ)』でラッパー役やってたのに!と、ただただ驚嘆します。これも是非観てほしい!


「生きたい」という純粋な欲求を思い出させてくれるポーランド映画『幸せのありか』。
年末で皆さん忙しいと思いますが、是非機会があったら、観に行ってみてください♪

12月13日(土)より 岩波ホールほか順次公開
監督:マチェイ・ピェプシツァ
出演:ダヴィド・オグロドニク、アルカディウシュ・ヤクビク、カタジナ・ザヴァツカ ほか
オフィシャルサイト:http://www.alcine-terran.com/shiawase/































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