ポーランド映画『幸せのありか』公開!
Siema!
どもPaulaです!
今週末!12月13日(土)よりポーランド映画『幸せのありか』が公開になります!
■あらすじ
医師から“植物のような状態”と言われたマテウシュだったが、家族の愛情を受け多感な子供時代を過ごす。心から愛を注いでくれた父の突然の死・・・。しかし、父から教わった星空を見上げる歓びを忘れることはなかった。向かいのアパートに住む少女への淡い恋、日々の寂しさを忘れると共に過す時間、突然訪れる別れ。そして成長と共に家族から疎まれてゆく。ある日姉は結婚を期に、彼を病院に入れてしまう。憤りと不満を母や看護師にあたる日々だったが、美しい看護師マグダが現れ、マテウシュは彼女と心を通わせるようになってゆく・・・。
12月13日(土)より 岩波ホールほか順次公開
監督:マチェイ・ピェプシツァ
出演:ダヴィド・オグロドニク、アルカディウシュ・ヤクビク、カタジナ・ザヴァツカ ほか
オフィシャルサイト:http://www.alcine-terran.com/shiawase/
予告編
予告編見ただけで号泣決定なんですが、この映画はありがちなお涙頂戴ものではなく、観客を笑わせてくれるエンターテインメント性のある映画になっているんだって。
既に日本では2013年のポーランド映画祭でプレミア上映され、非常に評判の良かった作品で、モントリオール映画祭ではグランプリ、観客賞、シカゴ国際映画祭で観客賞を受賞するなど、国内外で数々の賞を受賞しています。
なんといっても脳性麻痺を患う主人公マテウシュを演じたダヴィド・オグロドニクの演技がすごい!!演技とは思えないほどですね!『ギルバート・グレイプ』のディカプリオを思い出しました。ダヴィド・オグロドニクはこの夏公開されたポーランド映画『イーダ』や、以前紹介した伝説のヒップホップグループ、Paktofonika(パクトフォニカ)の軌跡を描いた映画『Jesteś Bogiem(お前は神だ)』にも出演していた注目の俳優です。
いやー彼の演技だけでも一見の価値ある映画でしょう。
ちなみに予告編の中で使われていたのはポーランドの国民的バンド、Myslovitz(ミスロヴィツ)の「Acidland」です。これはディスクガイドでも紹介した2002年の名盤「Korova Milky Bar」の1stシングルでした。
これね。
↓
Acidland by Myslovitz(ミスロヴィツ)
もう今週末から公開されます♪
みなさんも是非映画館に足を運んで、観てきてくださいね☆
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