Wesołych Świąt Wielkanocnych!
(ヴェソウィフ・シフィヨント・ヴィエルカノツヌィフ)
みなさん、ハッピー・イースター! Paulaです☆
はい、イースターもう終わっちゃいましたけど、知ってますけど、
当日などは忙しくて、書けなかったので、
今日はポーランドのイースターについて、私が知っていることを書いてみたいと思います♪
ポーランド語では、イースターのこと、Wielkanoc(ヴィェルカノツ)と言うよ♪
イースター、つまりは復活祭って、日本ではあまり馴染みのないイベントだと思いますが、
これはあれです、キリスト教のお祭りで、
イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなって、3日後に復活したことを祝う祭日なのです。
この復活祭の日に至るまで、さまざまなイベント(?)があります。
それと同時に、春の訪れを祝うお祭り的な意味合いも大きいですね。
イースターは、春分の日を過ぎた後の、最初の満月の次にくる日曜日、という、移動祭日なので、
毎年日にちが違うんだけど、今年は、3月31日でした☆
イースター前の40日間は四旬節といって、キリストの受難までの最後の日々なので、
パーティーとか贅沢は控えましょう、ということになっています。
少なくとも、我が家ではそう教えられていました。全然、遊んでたけど(笑)。
でもでも、さらにイースター前の1週間は「聖週間」と呼ばれ、(そんなタイトルのポーランド映画もあります☆悲しい映画ですが。。)
大切な1週間なので、私は今年、この1週間だけ、お酒とコーヒーをやめてみました!フフフ
また、最後の金曜、土曜も、肉食を控える習慣があるので、これにも従ってみました☆
最後の金曜は、聖金曜日といわれ、キリストが十字架に架けられた日です。
最後の3日をはさむように、木曜の夜に教会でミサにあずかり、日曜日には復活を祝うミサにあずかりに行きます。
ちなみに、この四旬節が始まる前の最後の木曜日は、Tłusty Czwartek(脂っこい木曜日)といって、Pączekという、中にジャムが入った揚げドーナッツを食べます。
めっちゃカロリー高そうだけど、美味しいんだなこれが。
大体こんな流れになっているかな~。他にもいろいろな行事があるのですが、
とりあえずは簡単に説明してみました!
ポーランドの文化はキリスト教と密接な関わりがあるのですね。
までもイースターといったら、一番楽しいのは、やっぱり当日とその前後☆
前日には、卵に色を塗って、復活祭に備えます。
色を塗った卵は、ポーランド語でPianki(ピサンキ)と言いまして、素敵な伝統的な卵の絵柄がいっぱいあるの。
これは私が絵描いたやつ。(笑)
↓
当日の朝は、家族そろってお祝いの食事をします。
これには決まり文句があって、
“Chrystus Zmartwychwystał(イエスが復活した)”
(フリストゥス・ズマルトゥフフィスタウ)
と言われたら、
“Prawdziwie Zmartwychwystał(本当に復活した)”
(プラヴジヴィェ・ズマルトゥフフィスタウ)
と返さなければいけません。 呪文みたいですよね!(笑)
ポーランド語、一応できるけど、いつも、これ発音しにくいなって思う。苦笑
この呪文言葉を交わしながら、卵を取り、頬にキスやハグなどして挨拶し、それから食事がスタート♪
最初には、żurek(ジュレク)という、ちょっと酸味のあるスープを食べます。
これ、すごく卵と相性がよくて、おいしいよ♪
あとは、ソーセージやハム、豚のロースト、Chrzan(フシャン)と呼ばれる西洋のワサビなどをパンと
一緒に食べます。
これはうちの食卓の写真☆
赤いのは、ビートルーツです。これもお肉と食べるとすっごく美味しい★
デザートは、伝統的には、Mazurek(マズレク)とかBabka(バプカ)っていうケーキを食べるけど、
今年の我が家は、Sernik(セルニク)というチーズケーキでした♪
おいしかった♪
(←これはうちのじゃないけど、Sernik。)
で、日曜は教会に行きます。
東京の四谷にある聖イグナチオ教会では、月に1回ポーランド語のミサがあるので、
その時はポーランド人やポーランドに縁のある人たちがたくさん集まります!
同じ日ポ(日本Xポーランド)ハーフの友達たちに会えるので、楽しいのです♪
今年もそんな感じで、私はイースターを過ごしました!
ちなみにポーランドでは次の月曜日も祝日☆
この日は、Lany Poniedziałek(水浸しの月曜日)もしくは、Śmigus-dyngus(シミングス・ディングス)といって、
水をかけ合う、という習慣があります!
これ、楽しいんだよね~♪ 私が留学してたときは、学生寮の廊下がマジで水浸しになりました。(笑)
鍋に水いっぱい入れて、待ち伏せしてたベトナム人留学生の姿が忘れられないぜww
なぜかベトナム人留学生たちが一番盛り上がってました。(笑)
みんな元気かな?(笑)
まっ、かわいそうなことに今年のイースター、ポーランドでは大雪だったみたいなので、
きっと誰も水のかけっこなんてしてないと思います。(笑)
ポーランドも早く春が来るといいね☆
ではでは、今度は音楽記事で~♪
あ~長くなっちゃったけど、最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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みなさん、ハッピー・イースター! Paulaです☆
http://www.geo.samorzad.uw.edu.pl/?attachment_id=705 |
当日などは忙しくて、書けなかったので、
今日はポーランドのイースターについて、私が知っていることを書いてみたいと思います♪
ポーランド語では、イースターのこと、Wielkanoc(ヴィェルカノツ)と言うよ♪
http://kultura.laszczow.pl/index.php?art=206 |
うさぎは多産なことから生命の象徴の意味をもちます。 |
これはあれです、キリスト教のお祭りで、
イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなって、3日後に復活したことを祝う祭日なのです。
この復活祭の日に至るまで、さまざまなイベント(?)があります。
それと同時に、春の訪れを祝うお祭り的な意味合いも大きいですね。
イースターは、春分の日を過ぎた後の、最初の満月の次にくる日曜日、という、移動祭日なので、
毎年日にちが違うんだけど、今年は、3月31日でした☆
イースター前の40日間は四旬節といって、キリストの受難までの最後の日々なので、
パーティーとか贅沢は控えましょう、ということになっています。
少なくとも、我が家ではそう教えられていました。全然、遊んでたけど(笑)。
でもでも、さらにイースター前の1週間は「聖週間」と呼ばれ、(そんなタイトルのポーランド映画もあります☆悲しい映画ですが。。)
大切な1週間なので、私は今年、この1週間だけ、お酒とコーヒーをやめてみました!フフフ
また、最後の金曜、土曜も、肉食を控える習慣があるので、これにも従ってみました☆
最後の金曜は、聖金曜日といわれ、キリストが十字架に架けられた日です。
最後の3日をはさむように、木曜の夜に教会でミサにあずかり、日曜日には復活を祝うミサにあずかりに行きます。
ちなみに、この四旬節が始まる前の最後の木曜日は、Tłusty Czwartek(脂っこい木曜日)といって、Pączekという、中にジャムが入った揚げドーナッツを食べます。
めっちゃカロリー高そうだけど、美味しいんだなこれが。
大体こんな流れになっているかな~。他にもいろいろな行事があるのですが、
とりあえずは簡単に説明してみました!
ポーランドの文化はキリスト教と密接な関わりがあるのですね。
までもイースターといったら、一番楽しいのは、やっぱり当日とその前後☆
前日には、卵に色を塗って、復活祭に備えます。
色を塗った卵は、ポーランド語でPianki(ピサンキ)と言いまして、素敵な伝統的な卵の絵柄がいっぱいあるの。
これは私が絵描いたやつ。(笑)
↓
当日の朝は、家族そろってお祝いの食事をします。
これには決まり文句があって、
“Chrystus Zmartwychwystał(イエスが復活した)”
(フリストゥス・ズマルトゥフフィスタウ)
と言われたら、
“Prawdziwie Zmartwychwystał(本当に復活した)”
(プラヴジヴィェ・ズマルトゥフフィスタウ)
と返さなければいけません。 呪文みたいですよね!(笑)
ポーランド語、一応できるけど、いつも、これ発音しにくいなって思う。苦笑
この
最初には、żurek(ジュレク)という、ちょっと酸味のあるスープを食べます。
これ、すごく卵と相性がよくて、おいしいよ♪
http://www.megapedia.pl/zurek.html |
一緒に食べます。
これはうちの食卓の写真☆
赤いのは、ビートルーツです。これもお肉と食べるとすっごく美味しい★
http://markaja.blog.interia.pl/?pack=6 |
今年の我が家は、Sernik(セルニク)というチーズケーキでした♪
http://modkuchni.blogspot.jp/2012/08/ sernik-wiedenski.html |
おいしかった♪
(←これはうちのじゃないけど、Sernik。)
こっちはBabka→
で、日曜は教会に行きます。
東京の四谷にある聖イグナチオ教会では、月に1回ポーランド語のミサがあるので、
その時はポーランド人やポーランドに縁のある人たちがたくさん集まります!
同じ日ポ(日本Xポーランド)ハーフの友達たちに会えるので、楽しいのです♪
今年もそんな感じで、私はイースターを過ごしました!
ちなみにポーランドでは次の月曜日も祝日☆
この日は、Lany Poniedziałek(水浸しの月曜日)もしくは、Śmigus-dyngus(シミングス・ディングス)といって、
水をかけ合う、という習慣があります!
fot. Sławomir Ryfczyński |
http://www.panoramio.com/photo/8917863 |
これ、楽しいんだよね~♪ 私が留学してたときは、学生寮の廊下がマジで水浸しになりました。(笑)
鍋に水いっぱい入れて、待ち伏せしてたベトナム人留学生の姿が忘れられないぜww
なぜかベトナム人留学生たちが一番盛り上がってました。(笑)
みんな元気かな?(笑)
まっ、かわいそうなことに今年のイースター、ポーランドでは大雪だったみたいなので、
きっと誰も水のかけっこなんてしてないと思います。(笑)
ポーランドも早く春が来るといいね☆
ではでは、今度は音楽記事で~♪
あ~長くなっちゃったけど、最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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