Halo!
ども、Paulaでっす★
週末はいつも更新しないんだけど、先週末なぜか、いつもの8倍くらい
アクセス数がUPしててビビりました!(笑)
しかも、「ポーランドについて」と「ポーランドのイースター」の記事がなぜか大人気!(笑)
なんでか分からないけど、ありがたや~(´ω`*)
さて(・ω・)b
今日は私的ちょう懐メロな曲をラップしてるヒップホップ・ユニットを紹介します☆
Grammatik(グラマティク)
http://www.lastfm.pl/music/Grammatik |
1997年にワルシャワで、Eldo(エルド)とJotuze(ヨトゥゼ)によって結成されたユニット。1998年にDJ NOON(ヌーン)、ラッパーAsh(アッシュ)が加わり、1stアルバム「EP+」をリリース。2000年にリリースした2ndアルバム「Światła miasta(街の明かり)」が大ヒットを記録する。この後DJ NOONとAshが脱退し、Eldoはソロ活動へ。2004年からユニットとして活動を再開し、3枚のアルバムをリリースするが、2008年に解散した。
http://muzyka.onet.pl/galerie/grammatik,4667443,0,galeria-mala.html |
という感じで、もう解散してしまったんですねー。
でも、なんといっても彼らの2ndアルバム「Światła miasta(街の明かり)」はまじ最高で、
もうちょうヘビロテしてたので、
その頃のイメージしか、私にはないんですが(笑)、その中からいくつか聴いてみてください。
Nie ma skróconych dróg(近道はない)
くーーーーーっ!
切ないメロディー><
これは、まだ脱退してなかったDJ Noonの仕事です。
FRIKO(タダ)
懐かしすぎて、胸がキュンキュンします。爆
彼らの音楽は、哀愁系アングラなヒップホップで、むしろ暗い感じを受けるかと思うけど、
内容は必ずしも暗いだけなわけじゃなく、ポジティブなメッセージも込められていたりします。
こちらは以前紹介したFISZをフィーチャー!
↓
Pamiętam(覚えてる)
もーこれも大好きだったなぁ♪♪
2ndアルバムが出た2000年というのは、ポーランドでヒップホップの人気が急上昇した年でした。
その一因を担ってたのは間違いなくGrammatikです。あとPaktofonikaやこれから書くKaliber 44とかね。
私は運良くその年の夏にポーランドにいたので、友達が「オススメだよ」ってくれた
カセットテープ(カセットだよ!笑)を聴いて、ハマったの。
思い出深いです、本当に。
この頃から考えると、すごくいろんなことがポーランドでも変わったなぁと思う。
もちろん日本もだけど。
こちらはワルシャワの人気グループ、Fenomenとのコラボ。
↓
Każdy ma chwile(誰でもその瞬間がある)
ただ当時、私がすごくヒップホッパーだと思っていた方(日本人)に、Grammatikを聴かせたところ、
これは厳密にはヒップホップじゃない、と言われてしまったのが記憶に残ってます。
確かに、アメリカ的なヒップホップではあり得ないとは思うけど、
ヒップホップはもはやアメリカのものだけではないから、いろんな国での表現の形があって
いいと思うのです。
こちらは2004年以降の曲ですね☆
↓
Rozmowa(会話)
相変わらず切ない系だわ〜(´ω`)
Dedykowane...(捧げる・・・)
まっとにかく、切ない系のヒップホップ、アングラな雰囲気が好きだったら、
ほんとオススメです★
聴いてみてね♪
おまけ♪ これイントロだけだけど、すごく好きだったの。
↓
Wiatru cień(風の影)
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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