Halo!
Paulaです!どうも(・ω・)
いやーしばらくすっかりOlivia漬けでしたね!
でも、ラジオの力はまだまだすごいですね♪ 昨日OliviaがInterFMに出演した後の時間、
ブログへのアクセス数が増えてましたー☆ワーイ♪
さて今日は、久々に違うアーティストを紹介したいと思います♪
Czesław Śpiewa(チェスワフ・シピェヴァ)
http://strefasingla.pl/wydarzenie/final-wosp-koncert-czeslaw-spiewa-solo-act-dla-wosp-w-absurd-228/1440 |
1979年4月12日、Zabrze(ザブジェ)生まれ。本名Czesław Mozil(チェスワフ・モジル)。5歳の時にデンマークへ移住し、28歳までをそこで過ごす。子供の頃からアコーディオンに慣れ親しみ、デンマーク王立音楽アカデミーを卒業した後、Kulkafeenというバーをコペンハーゲンで経営しながら、Tesco Value(テスコ・ヴァリュー)というバンドとして活動し、2枚のアルバムを残している。28歳の時にポーランドのKraków(クラクフ)へ移住して、Czesław Śpiewa(チェスワフ・シピェヴァ)としてポーランドでの音楽活動を本格的に開始。2008年にリリースした1stアルバム「Debuit(デビュー)」はダブルプラチナアルバムに輝いた。2010年に「POP」、2011年には「Czesław Śpiewa Miłosza(ミウォシュのチェスワフ・シピェヴァ)」をリリースしている。
ホームページ
という、ちょっと変わった経歴の持ち主、Czesław Śpiewa(チェスワフ・シピェヴァ)さん。
おじさんに見えるけど、まだ34歳です!(笑)
まずは聴いてみてください☆
Maszynka Do świerkania(おしゃべりの機械)
アコーディオンの音色がなんとも郷愁の念を誘う感じで、素敵です。
ジャンルの定義は難しいけど、本人曰く、“キャバレーやロックの影響を受けたポップ”なのだそうです。
うむ、確かにそんな感じだな。
W Sam Raz(まさにちょうど)
彼はデンマークに移住した頃、異国の環境になかなか馴染めず苦労したみたいなんだけど、
それを心配した母親が、アコーディオンを習わせたことがきっかけで、
音楽を支えに生きていくようになったようです。
ま、でも、アコーディオンっていう、子供にとっては別に“イケてない”楽器であったために、
さらに変わり者扱いされちゃったみたいです。苦笑
Ucieczka Z Wesolego Miasteczka(幸せな町からの逃亡)
ちなみに彼のプロジェクト名、Czesław Śpiewa(チェスワフ・シピェヴァ)は直訳すると、“チェスワフは歌う”という意味です。
ちょっとユーモラスな名前です♪
こちらはMela Koteluk(メラ・コテルク)とのコラボ♪
Baczyński - Pieśń o szczęściu(バチンスキ ~幸せの詩~) feat. Mela Koteluk(メラ・コテルク)
彼は学生の頃から結構飲んだくれたり、ジョイント吸ったりと、ちょっと荒れた生活を送ってたみたい。ポーランドに移住したのは心機一転という意味もあったんでしょうかね。
Tesco Value時代にもポーランドへツアーしたりしてたのですが、ソロになってから、ある時、Krakówで詩人のMichał Zabłocki(ミハウ・ザブウォツキ)に声を掛けられて、2人でコラボワークするようになります。
Postój Zimowy(冬の休息)
アコーディオンが主体の彼の音楽は、そのユニークさや遊び心のある歌詞、ちょっとなまってるポーランド語の発音(笑)なども魅力となって、すっかりポーランドで人気に♪
オーディション番組「X-Factor」ポーランド版に出場した2011年には、なんと見事優勝しちゃいました!
デビューした2008年には、フレデリック賞も3部門(「デビュー・オブ・ザ・イヤー」「ポップ部門アルバム・オブ・ザ・イヤー」「シングル・オブ・ザ・イヤー」)で受賞してますし、2011年、2012年にもノミネートされてます。
Wesoly Kapelusz(陽気な帽子)
ミュージシャンにも彼のファンは多いらしく、Gaba Kulka(ガバ・クルカ)やHEY(ヘイ)のボーカル、Katarzyna Nosowska(カタジナ・ノソフスカ)ともコラボしています。
Krucha Blondynka(か弱いブロンドの女の子)
いかがでしたか?
私はこの哀愁漂う雰囲気や、懐かしさやユーモアを感じさせる彼の音楽、結構好きです。
ぜひ、聴いてみてくださいねん☆
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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