11/11は「今、ポーランドが面白い会」でした!

Siema!

去る11/11(金)は渋谷アップリンクにて「今、ポーランドが面白い会」でした!

ポーランド月間POLAND!POLAND!POLAND!のオープニング・パーティー、そしてポーランドの独立記念日のお祝いも兼ねていて、豪華にポーランドづくしで楽しかったです♪最初はポーランド人写真家Maciej Komorowski(マチェイ・コモロフスキ)さんによるポーランドの独立までの歴史の話でスタート。ポーリッシュ・ポタリー、ボレスワヴィェツを輸入しているKersen鳴川さんのお話もとても興味深かったです。そのあとが私の出番で、今オススメのアーティストを紹介させていただきました♪エレクトロポップ系のアーティストを紹介した去年とは少し変えて、秋に聴きたくなるアーティストを選んでみました。
紹介したのはこちらの8組↓

Monika Brodka(モニカ・ブロトゥカ)

ポーランドPOPシーンの最重要アーティストの一人。今年UKのレーベルより本格的に世界デビューしたBrodkaは外せません。個性的な世界観のMVも自分で監督していて、アーティスティックな人す。



Sonar(ソナル)

エレクトロDUO、Rysy(リスィ)の片割れŁukasz Stachurko(ウカシュ・スタフルコ)による新プロジェクト。Lena(レナ)のボーカルが心地よいトリップホップ、チルアウト的なエレクトロです。



Taco Hemimgway(タコ・ヘミングウェイ)

ヒップホップ界の新星。これまでのラッパーとは一線を画す佇まいとリリックでポーランドを席巻中です。ストーリーテリングな歌詞が面白いし、MVもおしゃれ。ポーランドではヒップホップの枠を超えて人気急上昇中。



Mikromusic(ミクロミュージック)

Natalia Grosiak(ナタリア・グロシャク)のボーカルの美しさが絶品の紅一点バンド。ジャズをベースにしたトリップホップ、チルアウト・ミュージックです。以前行ったインタビューも読んでみてね♪




LOR(ロル)

平均年齢15歳のガールズバンド。バイオリンとピアノのみで奏でる繊細なインディーフォークです。刹那的な少女の感性がみずみずしく光っていて美しいのです。デビューアルバムが待ち遠しい!




名門であるショパン音大卒の実力派アーティスト。デビュー曲がドラマ主題歌に抜擢され、2016年に大ブレイクしました。イベントでも「あの人がかっこよかった」と人気でした♪



Mary Komasa(マリー・コマサ)

クラシック、オペラ、ジャズを学んだ元モデルのシンガーソングライター。ポーランドのラナ・デル・レイともいうべき憂いをまとうアーティストで、存在感のある歌声に引き込まれます。この日紹介したMVはポーランドのスーパーモデル、アンジャ・ルービックが出演していて、Maryの兄で映画監督のJan Komasa(ヤン・コマサ)が製作したもの。11/26から始まるポーランド映画祭ではJan Komasa監督の映画『ワルシャワ44』も上映されますよ♪



Kroki(クロキ)

エレクトロ・プロデューサーSzatt(シャット)を中心に結成された実験的エレクトロバンド。インディーロック、ジャズ、エレクトロを融合させた浮遊感のあるサウンドがいいです♪


私がポーランド・ポップについて喋ったあとは、ポーランドJAZZライターのオラシオさんと音楽ライター柳樂光隆さんによるJAZZトークがあり、こちらもとても素敵なアーティストばかりでした。JAZZの紹介アーティストはオラシオさんのnoteでチェックできます!


その後は歓談タイムとなり、ポーランドの伝統スイーツ、ポンチキや日本在住ポーランド人の方が秋田で作っているソーセージを食べながら、皆さんそれぞれお話を楽しんでいました。私はその間DJをさせていただきました。DJでかけた曲もyoutubeにまとめた(順不同)ので、聴いてみてくださいね♪


ご来場いただいた皆さま、スタッフの皆さま、楽しい時間を本当にありがとうございました。新たに気になるアーティストを見つけて帰ってもらえていたら嬉しいです。次は11/26にポーランド音楽パーティーMuzyka Polska vol.4を開催します!また告知しますが、ぜひ遊びに来てくださいね〜!!






最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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