Siemano!
Paulaですこんにちは!
いやー雨の日曜日の朝とか最高ですね♪涼しい〜♪
今日はこちらのヒップホップ・ユニットを紹介しますね!
Łona i Webber(ウォナ・イ・ヴェベル)
foto.facebook |
Szczecin(シュチェチン)出身のラッパーŁona(ウォナ)とサウンドメイカー、プロデューサーのWebber(ヴェベル)のユニット。Łona(ウォナ)は1982年5月21日生まれで本名Adam Zieliński(アダム・ジェリィンスキ)。Webber(ヴェベル)は1980年生まれで本名Andrzej Mikosz(アンジェイ・ミコシュ)。2人は90年代後半に出会い、最初はWiele C.T.(ヴィェレ・ツェ・テ)というユニットで活動を開始。1999年にŁona(ウォナ)はWebber(ヴェベル)の助けを借りて『Owoce Miasta(街の果実)』というデモテープを作成している。2001年にはŁona(ウォナ)はWebber(ヴェベル)と共同プロデュースで1stソロアルバム『Koniec żartów(冗談はここまで)』をリリース。2004年には2ndソロ『Nic Dziwnego(当然だ)』を発表するが、それ以降はŁona i Webber(ウォナ・イ・ヴェベル)名義で、『Absurd i nonsens(不条理でくだらない)(2007)』『Insert EP(2009)』『Cztery i pół (4.5)(2011)』をリリースしている。2011年には共同でレコードレーベルDobrzewiesz Nagrania(ドブジェヴィェシュ・ナグラニャ)を設立。
ホームページ
http://sz-n.com/2013/04/lona-and-webber-live-sunday/ |
Miej wątpliwość(疑え)
Łona(ウォナ)はポーランドではインテリ・ラッパーとして知られています。知性を感じさせるリリックや、ユーモア、アイロニーを交えたストーリーテリングは本当に上手いんです。
To Nic Nie Znaczy(なんの意味も無い)
しかも、Łona(ウォナ)はSzczecin(シュチェチン)大学の法学部を卒業していて、現役で法律事務所で働きながらラッパーをやっているという異色の経歴の持ち主!本当にね、ラップ聞いてても、頭の切れがいいの伝わってきます。
Patrz szerzej(もっと視野を広く)
フロウも特徴的だし、独自の観察力で物語るラップは面白くて、歌詞分かるともっと好きになるかも。こちらはŁona(ウォナ)の存在を世に知らしめた2001年の名曲。<いきなり電話がかかってきたと思ったら、神様だった!>というユーモアあふれるテーマで、電話での会話形式でラップを披露してます。これは本当にいい!
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Rozmowa(会話)
相方Webber(ヴェベル)は聴けば分かるとおり、90年代前半のヒップホップ黄金期を感じさせるサウンド作りが得意です。
こちらは2004年リリースの名盤『Nic Dziwnego(当然だ)』から。
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Nie ufajcie Jarząbkowi(ヤジョンベクを信じるな)
Webber(ヴェベル)はまた2012年に音楽誌“Machina(マヒナ)”が発表した、ポーランド・ヒップホップのベストプロデューサーTOP20で、第5位につけています。ちなみに同誌のラパーランキングでは、Łona(ウォナ)は第16位でした。
Nie Pytaj Nas(俺たちに聞くな)
こちらは2012年の作品。2013年に出たのはライブDVDだったので、そろそろ新作が出てくるかな〜というところ。
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Kaloryfer(ラジエーター)
ヒップホップ・ユニット、Łona i Webber(ウォナ・イ・ヴェベル)を紹介しました!ヒップホップ好きは聴いてみてね☆
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