Fair Weather Friends(フェア・ウェザー・フレンズ)


Siemano!

Paulaですこんにちは!
雨で頭が重いですが、そんなどんよりムードを吹き飛ばしてくれるバンドを紹介します☆

Fair Weather Friends(フェア・ウェザー・フレンズ)
foto.facebook
▼プロフィール
2011年にCzeladź(チェラツ)で結成。2012年にEP『Eclectic Pixels』をセルフリリースしてデビュー。高い評価を得る。2013年にはBrennnessel Recordsよりマルチシングル「Fly By」を発表。2014年9月にWarner Music Polandより2ndアルバム『Hurricane Days』をリリースした。メンバーは、ドラムのMaciek Bywalec(マチェク・ビヴァレツ)、ベース、キーボードのPaweł Cyz(パヴェウ・ツィズ)、ギター、プロデューサーのMateusz Zegan(マテウシュ・ゼガン)、ボーカル、ギターのMichał Maślak(ミハウ・マシラク)
ホームページ
fot.Mateusz Zegan(foto.facebook)
結成してまだ3年ですが、洗練されたサウンドに注目が集まっています!まずはこちらをどうぞ。

Fortune Player



踊り出したくなるエレクトロxインディーポップ!ダンスロックといってもいいかな♪ポジティブなエネルギーにあふれてますね☆エレクトロと70s、80sのダンスミュージックにインスパイアされてるそうです。

Fake Love


2011年に結成してから精力的にライブ活動をこなし、ファンを増やして行った彼ら。自主リリースした1stEPは各方面で絶賛され、2012年にはOpen’er Festival(オペネル・フェスティバル)にも出演済みです。
Fly By



↑2013年に、Kamp!(カンプ!)Rebeka(レベカ)も所属するBrennnessel Recordsから出したこちらのシングルは高く評価されまして、ラディオ・ロクシーでは視聴者が選ぶベスト・シングル2013にPICK UPされました!

Cardiac Stuff



こちらはライブセッションの動画なんですが、セッションなのにすごいクオリティ高っ!ライブパフォーマンスも高く評価されているFair Weather Friends(フェア・ウェザー・フレンズ)。ちょっとかっこいいんじゃないのこれは。

Pick Of The Litter



こちらは今年の9月にリリースされたばかりのニューアルバム『Hurricane Days』からの2ndシングルです。アルバムのプロデュースにはブラックメタルシーンからHaldor Grunberg(ハルドル・グルンベルグ)が参加。マスタリングを担当したのは、Rebeka(レベカ)Bartosz Szczęsny(バルトシュ・シュチェンスネ)です。アルバム欲しいです。

Fill This Up


ダンサブルなエレクトロxインディーポップバンド、Fair Weather Friends(フェア・ウェザー・フレンズ)を紹介しました!聴いてみてね♪





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The Ploy(ザ・プロイ)


Witam!

Paulaですこにちは〜!
世の中は3連休でしたね!みなさん、楽しい休暇が過ごせましたか?
今日はこちらのインディーロックバンドを紹介しまーす☆

The Ploy(ザ・プロイ)
Fotograf: Marcin Kin(foto.facebook)
▼プロフィール
2009年にPoznań(ポズナン)で結成されたロックバンド。2010年にアルバム『The Ploy(ザ・プロイ)』でデビュー。2014年9月に2ndアルバム『The most famous man nobody has ever heard of』をリリース。メンバーは、ボーカル&ギターのIwo Borkowicz,(イヴォ・ボルコヴィチ)、ギター、キーボードのStefan Czerwiński(ステファン・チェルヴィンスキ)、ドラムのAndrzej Zujewicz(アンジェイ・ズイェヴィチ)
ホームページ
http://lodz-24.pl/wydarzenie,koncert-the-ploy.html
という3ピースバンドなんです。まずはわたしが最近ハマっているこちらの曲をどうぞ!

Tides



キャッチーなコーラスとメロディーに伸び伸びとしたIwo(イヴォ)のボーカルがぐっときます!きませんか?!好きだなぁこの感じ。これは9月にリリースされたニューアルバムからのプロモシングルです。

Use The Gun



時折エレクトロっぽいアレンジも織り交ぜたインディーロック、オルタナロックといった感じの音楽性。歌詞はほぼすべて英語です。ちょっとザ・クックスザ・エディターズに近い感じですね。

Now We Cut Away



The Ploy(ザ・プロイ)は活動を開始してから精力的にライブを行ってきていて、Monika Brodka(モニカ・ブロトゥカ)Muchy(ムヒ)などのビッグネームの前座を務めたりもしています。

Trip



このライブ映像はラジオ局のスタジオで収録されたものです☆まだ若そう。やっぱボーカルがいいな。

Take Your Time



こちらで9月に出たニューアルバムのサンプル視聴ができます☆全曲がちょっとずつ聴けるんだけど、いい曲ばっかり!欲しくなっちゃいますね♪

『The most famous man nobody has ever heard of』サンプル視聴


メロディーセンスのあるインディーロックバンド、The Ploy(ザ・プロイ)の音楽を紹介しました!聴いてみてくださいね♪

こっから買えるよ☆



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Kasia Popowska(カシャ・ポポフスカ)


Halo!!

こんにちはPaulaです☆
今日は今年デビューしたばかりのポップシンガーを紹介します♪

Kasia Popowska(カシャ・ポポフスカ)
Fot. Anna Powierża Photography(foto.facebook)
▼プロフィール
1989年11月25日Łódź(ウッチ)生まれのシンガー。2007年にYouTubeに歌のカバー動画をUPし始め、人気を集めるようになる。2009年にはオーディション番組「MAM TALENT」に出場した。2010年ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の吹き替え版の歌を担当。2014年9月に1stアルバム『Tlen(酸素)』でデビュー。
ホームページ
Fot. Anna Powierża Photography(foto.facebook)
YouTubeがきっかけでデビューを掴んだシンガーです。まずはデビューシングルのこちらをどうぞ!

Przyjdzie taki dzień(そういう日が来るわ)



いやーそりゃこんなに歌上手いシンガーがYouTubeにいたら、レコード会社だって放っておかないですよね!音楽的には爽やかPOPって感じです。

Tlen(酸素)



YouTubeに歌のカバー動画をUPするようになった最初のポーランド女子と言われる彼女。その美しい声と歌唱力があったおかげで、注目を集めるのにはさして時間はかからなかったようです。

Lecę Tam(あそこまで飛んで行くわ)



それなのに、2009年に出場した「MAM TALENT」では準決勝にも進めなかったっていうのが意味分かりません!ちなみに、番組で歌ったのはレナード・コーエンの「ハレルヤ」のカバーで、こんな感じなんですが。ねぇ?

Hallelujah (Leonard Cohen Cover)



残念ながら、2007年から2010年にかけてUPしていた動画はもう見れなくなっていますが、2010年以降のものでもう1コ。エヴァネッセンスの神曲「マイ・インモータル」のカバー。これはもうエイミー嬢も「素晴らしい!」ってほめてくれると思います。いやほんとに。

My Immortal (Evanescence Cover)



「MAM TALENT」での結果はふるわなかったものの、それがきっかけでさらに注目されるようになったみたいですね。その結果、Kasia(カシャ)は『塔の上のラプンツェル』の吹き替え版の歌手の座をゲット☆英語版ではマンディ・ムーアがラプンツェル役でしたね。そのサントラからこちら。

Nowe Dni(I Can See The Light)


というわけでデビュー作のリリースは今年の9月ですが、しょっぱなからシングル「Przyjdzie taki dzień(そういう日が来るわ)」「Tlen(酸素)」などヒットを飛ばしています。本当に綺麗な声なので、聴いてて気持ちがいいですね♪

Daleko(遠く)



YouTubeから生まれた新星、Kasia Popowska(カシャ・ポポフスカ)を紹介しました☆聴いてみてくださいね♪
Fot.Andźka Grabarczyk(foto.facebook)


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Kixnare(キクスネア)


Siema zioooom!!!

Paulaです、こんにちは!
今日はとってもオススメなヒップホップ/エレクトロのプロデューサーを紹介しますね。

Kixnare(キクスネア)
▼プロフィール
1982年 Częstochowa(チェンストホヴァ)生まれのDJ、プロデューサー。本名Łukasz Maszczyński(ウカシュ・マシチィンスキ)。ヒップホップのプロデューサー、DJとして活動を開始し、2007年のデビュー作『Class of 90's』で名を上げる。以降、『Kollage Volume 01(2009)』『Digital Garden(2010)』とヒップホップをベースにしたアルバムをリリースしてきたが、2013年リリースの『RED』よりエレクトロに傾倒していく。2014年12月にニューアルバム『Rotations』を発表予定。
foto.facebook

というKixnare(キクスネア)です☆キックとスネアでKixnare(キクスネア)!!(たぶん笑)まずはリリースされたばかりのこちらの新曲をどうぞ!

Rknr  feat. Miles Bonny



おしゃれなサウンドですね!アンビエントなエレクトロ系で、そのルーツにヒップホップがあることもさりげなく感じられます。
こちらは彼の一番人気曲です。アルバム『RED』から。

Gucci Dough



いかがですか?これもおしゃれ ですよねぇ♪こんなの部屋でかけてたら絶対モテると思うんだけどな。PVもモデルちゃんがセクシーで可愛いし、ワルシャワの地下鉄とかポーランドの街並がチラホラ写ってて見ちゃいます。

Tomorrow



↑こちらは2010年リリースの『Digital Garden』からの曲ですが、この頃はまだまだヒップホップに重きが置かれています。この頃もすごくいいですけどね!Kixnare(キクスネア)のヒップホップをはじめとした音楽への愛情が窺い知れます。

Instrumentals



↑これもガチなヒップホップ。ポーランドのピート・ロックなんて書かれたりしてますね☆最近エレクトロの道をずんずん進んでっているKixnare(キクスネア)ですが、今でもヒップホップ・シーンからのリスペクトを集めてます。これまでに、Grammatik(グラマティク
とかEldo(エルド)とも仕事してるんだよね〜。

Dreamin'



こちらでは今年の12月にリリースされるニューアルバム『Rotations』が視聴できますよ!どうやらレコードでしかリリースされない上に300枚限定だとか!これはお宝入りしちゃうかも☆ここからプリオーダーできます。

『Rotations』視聴



ヒップホップをベースにした新鋭エレクトロ・プロデューサー、Kixnare(キクスネア)を紹介しました!聴いてね☆

ここで過去作品買えますよん♪



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今日は『中央ヨーロッパ 現在進行形ミュージックシーン・ディスクガイド』の発売日です!


Siema!

Paulaですこんにちは!
今日は!!!わたしも寄稿したこちらの音楽本『中央ヨーロッパ 現在進行形ミュージックシーン・ディスクガイド (ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの新しいグルーヴを探して) 』の発売日です!!!!

Hello! I've contributed to this book which came out today!! It's called "Central European Music Step Ahead!!", which is a music guide book to Poland, Czech, Slovakia and Hungary. I wrote about 30 reviews of Polish pop, rock, hip hop and electro CDs and labels. Please enjoy!!


英題は「Central European Music Step Ahead!!」といいます!
是非ぜひお手にとって見てみてください☆

先日見本が届きまして、一足先に中身を見たのですが、ほんと素晴らしい内容になっています!
紹介しているジャンルもクラシックやジャズだけでなく、ポップ、ヒップホップ、エレクトロ、ロックと多岐に渡っているし、中欧4ヶ国のそれらの音楽が偏りなくページにちりばめられているので、新しい音楽に出会えるチャンスがゴロゴロしています☆
紹介の切り口のただ国事 ごとに分けたのではなく、さまざまな面白い切り口でPICK UPしているので、見応えあります。
それに加えて、各国の文化に触れられる興味深いコラムや、実際に現地のウェブショップでCDを買う方法などの実践的な情報もばっちり入っています。
しかも、装丁もおしゃれで可愛い!
監修されたオラシオさんは、ポーランド・ジャズ専門のライターの方です☆


ということで、本気でべた褒めしています!!笑
わたしの文章はまだまだ稚拙なので恥ずかしい限りですが、文末に(パ)と入っているのは、わたしが書いたレビューなので、是非読んでみてくださいね☆


そもそもこのブログを始めたのは、ポーランドのアーティストを日本に呼びたい!!という思いからでした。
ジャズやクラシックはもう認知度があって、いろんなミュージシャンが来日しているけど、ポーランドのポップやロック、エレクトロ、ヒップホップなんかのジャンルにもすごくいいアーティストがいっぱいいるのに!
そこでまずアーティストを呼ぶ前に、アーティストを紹介しなくちゃ始まらない!と思ったのでした。地道に書き連ねてきた記事も200を越えるようになり、ブログを見にきてくださる方も増えて、少しは認知度UPに貢献できているといいなと思うなか、ブログの存在がきっかけで、このようなディスクガイドのプロジェクトに声をかけていただいたり、DJさせていただいたり、素敵な展開があって、つくづく始めて良かったなと思っています。

今後はブログもどんどん充実させつつ、ポーランド関係のイベントもやっていけたらなと考えています。もし興味を持っていただけたら、是非ご協力くださいね。
ちなみに歌詞対訳はリクエスト受け付けているので、気軽にコメント、メッセなどください☆
いつもブログを読みに来てくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


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【歌詞対訳】Dancingowa Piosenka Miłosna(愛のダンスの唄) by Pablopavo i Ludziki(パブロパヴォ・イ・ルジキ)


☆☆歌詞の日本語訳コーナーです☆☆

Dancingowa Piosenka Miłosna(愛のダンスの唄) by Pablopavo i Ludziki(パブロパヴォ・イ・ルジキ)



俺はグレゴリー・アイザックスのようには歌えない
でも君が欲しいなら、彼のCDを全部買ってあげるよ
俺の代わりに伝えたかったことを君に伝えてくれるだろう
でも分かってるよ、こんなの安い買い物だって

俺はジョニー・キャッシュのようには歌えない
愛人にするように牢獄に話した男のようには
でも彼のようにギターを腕にかけるよ
「また安い買い物だ」良心にささやく

*サビ
瞳をとじると君が見える
どんなときより、君を見た誰よりも素敵に
これはX線 ひどい犬みたいに強欲なのさ
まるで潜る前の最後の一息みたいだ

俺はリードベリーのようには歌えない
そう歌えるようになるなら君以外のすべてを投げうつよ
でもいつか彼の歌声のように俺も年を取るさ
そしてなんでもないことを低い声で君に言ってあげるよ

俺は毎日TVで見る誰かのようには歌えない
でも君のことは覚えてる 
アペティトゥ・アルヒテクトゥフ*のイメージを思わせながら
リズムに合わせて踊る君を

*サビ

俺は著名なソングライターたちのようには歌えない
繊細でアングロサクソン人の彼らのようには
でも一緒にワインを飲んだのを覚えてるよ
ありふれたクロアチアの城壁の上で

意味なんてないけど
そんなもの最初からなかったからね
俺はここに立って君のことを見ているよ
初めての日とまったく同じように
そうやって灰色の何でもない駅へ辿り着くのさ

*サビ

*アペティトゥ・アルヒテクトゥフ(Apetyt architektów):ワルシャワにあるクラブ・レストラン

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Limboski(リムボスキ)


Halo!

こんにちは、Paulaです!
すっかり冬っぽくなってきましたね!寒いな〜と思いつつ、去年の今頃はポーランドにいてもーっと寒かったんだよなぁと懐かしく思い出しております。。
今日はこちらのバンドを紹介します!

Limboski(リムボスキ)
foto.facebook
▼プロフィール
2009年Wałcz(ヴァウチ)で、ボーカル、ギターのMichał Augustyniak(ミハウ・アウグスティニャク)が中心となって結成した。その前身バンド、Limbo(リンボ)でも2008年に『Czarny Kolczyk(黒いピアス)』、2009年に『Farewell Devil』をリリースしている。Limboski(リンボスキ)としては2010年にアルバム『Cafe Brumba(カフェ・ブルンバ)』でデビュー。これまでに『Tribute To Georgie Buck(2011)』『Verba Volant(言葉は飛び去る)(2014)』と3枚のアルバムを発表している。その他メンバーは、ピアノ、コルグ、オルガンのJacek Cichocki(ヤネク・チホツキ)、ベースのJacek Mazurkiewicz(ヤツェク・マズルキェヴィチ)、ドラムの Kuba Rutkowski(クバ・ルトコフスキ)
ホームページ
foto.facebook

というバンドなんですが、とても渋くていいバンドです。まずはこちらをどうぞ!

Ani Ani(なんにも)


ブルース、ジャズ、フォーク。そんなキーワードが浮かびますね。ボーカルのMichał(ミハウ)は今29歳ぐらいみたいですが、彼の低くて少しウェットな歌声がなんともいい味を出してます。

Piosenka dla mężatki(人妻への唄


ちょっと第二次大戦前のタンゴな雰囲気。レトロでローファイ。ブラックコーヒー、もしくはブランデーを飲みながら聴きたい感じ。ちなみにFacebookのページには影響を受けた人に、トム・ウェイツニック・ケイヴを挙げているのとか、うんうんて感じですね☆

Czarne Serce(黒い心)


Michał(ミハウ)の書く歌詞もセンスが良いと評価されてます。国内の知名度はそんなに高くないっぽいですが、それでも2ndアルバム『Tribute To Georgie Buck』はフレデリック賞にノミネートされています!

Nie Rozumiesz Mnie(君は俺を理解できない)feat. Ola Bilińska(オラ・ビリィンスカ)


↑こちらはその2ndアルバムより、Muzyka Końca Lata(ムジカ・コィンツァ・ラタ)Ola Bilińska(オラ・ビリィンスカ)をゲストボーカルに迎えたバラードです。

Syrenki(サイレーン)


↑こちらはちょっとサイケデリックを感じさせるブルース。こちらは最新作『Verba Volant(言葉は飛び去る)』からのシングルですね。このアルバムはクラウドファンディングで資金を募り、20,000zł(約69万円)を集めて制作したそうです。

Jezus był słaby(イエスは弱かった)


ブルースの渋さがじんわり沁みるオルタナティブバンド、Limboski(リムボスキ)を紹介しました。聴いてみてくださいね♪


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【歌詞対訳】Na Wróble(かかし) by Mela Koteluk(メラ・コテルク)


☆☆歌詞の日本語訳コーナーです☆☆

Na Wróble(かかし) by Mela Koteluk(メラ・コテルク)
Kasia Bobula - foto(foto.facebook)


わたしたちの整然さを尊重してるの
全然わたしたちらしくないものね
ほかの人が調和を熱望しているときに
混沌がわたしたちを安定させる
文化で自然
森のおなかにずっと座って
風の音を聴きましょう

狂ったりなんかしないわ
生きたいように生きられるの
出発するのか残るのか
わたしたちのものじゃない欲望、
欲張りな願いで膨れ上がらないで
ここにもあそこにも
わたしたちは存在できる
側にいるように

幸せなふりで盲目になんてならないわ
自分たちが何者か思い出すだけでいいの
いつかの傷の記憶が消えていく
不安への解毒剤は体温 あなたの身体の
魂の寝床
大海の下に続くまだ見ぬ道

もしどうしてもというなら恐怖を飾り付けましょう
昔、広大な草原にあった孤独な象形文字
帽子をかぶってわたしたちは歩く
裸足でゆっくりと歩いて
種におじぎをするの

狂ったりなんかしないわ
生きたいように生きられるの
出発するのか残るのか
欲望で膨れ上がらないで

わたしたちは自然からとっても近くにいる
貴重に、最も優しく
魂の決意の近くに



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Wild Books(ワイルド・ブックス)


Siema!!

Paulaです☆
やっと引越しが終わりました!名古屋へやってきたので、東海地方のみなさん、どうぞよろしくお願いします☆
さて今日はこちらのバンドを紹介しますね。

Wild Books(ワイルド・ブックス)

▼プロフィール
2013年頃Warszawa(ワルシャワ)で結成された2ピースバンド。ギター&ボーカルのGrzegorz Wiernicki(グジェゴシュ・ヴィェルニツキ)は元々The Phantoms(ザ・ファントムズ)で、ドラムのKarol Czerniakiewicz(カロル・チェルニャキェヴィチ)Teenagers(ティーネイジャーズ)でプレイしていた。2014年にアルバム『Wild Books』でデビュー。


というドラム&ギターのみの2ピースバンドなんですが、まずはこちらをどうぞ!

Oranges&Lemons


懐かしさを感じさせるガレージロックって感じ。ちょっとサイケデリックな要素もあり。なかなかいい感じです☆

Lou Reed


元々このバンドはボーカル、Grzesiek(グジェシェク)のソロプロジェクトだったそう。そこへKarol(カロル)が加わりました。作詞作曲は主にGrzesiek(グジェシェク)がやってるみたい。歌詞は全部英語です。

Walk Of Shame


こういうちょっとレトロなロックいいよね。ちょっとジャック・ホワイトなんかも彷彿としたりして。ヒップスター感もあるし、おしゃれなので是非チェックしたらいいと思います!
こちらのビルの屋上でレコーディングされたライブ映像では2曲を披露☆

Gin,  Oranges&Lemons



デビューしたばかりの注目バンド、Wild Books(ワイルド・ブックス)を紹介しました!ガレージロック好きは是非聴いてね!

ここで聴けるし、買えるよ☆

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Katarzyna Groniec(カタジナ・グロニェツ)


Elo!

Paulaです。こんにちは!
今日はこちらの女優であり歌手でもあるアーティストを紹介したいと思います!

Katarzyna Groniec(カタジナ・グロニェツ)
foto.facebook
▼プロフィール
1972年2月22日Zabrze(ザブジェ)生まれ。1991年にミュージカル「Metro」の出演をきっかけに演劇、ミュージカルの世界に入る。2000年に1stアルバム『Mężczyźni(男性)』で歌手デビュー。以降、オリジナル、カバーアルバムを含め9枚の作品『Poste restante(局留め)(2002)』『Emigrantka(移民)(2004)』『Przypadki(事件)(2007)』『Na żywo(ライブ)(2008)』『Listy Julii(ユリアからの手紙)(2009)』『Pin-up Princess(ピンアップ・プリンセス)(2011)』『Wiszące ogrody(空中庭園)(2014)』『ZOO(動物園)(2014)』を発表している。
ホームページ
foto Marek Beczek(foto.facebook)

というわけで、もう女優としても歌手としてキャリアの長いアーティスト です。まずはこちらをどうぞ!

Będę z Tobą(あなたといるわ)


これは揺るぎない愛を歌った曲で、批評家からもリスナーからも高く評価された4枚目のアルバムからのヒット曲です。彼女の音楽はシャンソンや、サング・ポエトリーという、詩に音楽をつけたものが多いです。

Dzięki za miłość(愛をありがとう)


Katarzyna Groniec(カタジナ・グロニェツ)は女優としても数々の賞を受賞しているだけあって、なんといってもその表現力が素晴らしいのです。彼女のアルバムは多くがカバーアルバムなのですが、その詩や歌に対する洞察力・理解力が深いので、また違う楽しみ方ができるのですね。

Przetańczyłam już wszystko(もうすべて踊ってしまったわ)


ちなみにどんなカバーアルバムがあるかというと、3部作になっている2ndアルバム『Poste restante(局留め)』の第1部でエディット・ピアフやマレーネ・ディートリッヒをカバー。6作目『Listy Julii(ユリアからの手紙)』ではエスヴィス・コステロを歌っています。

Wariatka tańczy(狂った女が踊る)



そして最新作『ZOO(動物園)』ではポーランドで非常に愛されている詩人・作詞家のアグニェシカ・オシェツカの作品を歌っています。これがそのアルバムからのシングルですね。アグニェシカ・オシェツカHEY(ヘイ)Katarzyna Nosowska(カタジナ・ノソフスカ)をはじめ、数多くのアーティストにカバーされています。

Sztuczny miód(人工のはちみつ)



静かな夜にワイングラスを傾けながら聴きたいような音楽だな〜と思います。こちらではシャンソン歌手ジャック・ブレルの名曲をカバー。

Amsterdam(アムステルダム)


歌の深みを楽しませてくれるアーティスト、Katarzyna Groniec(カタジナ・グロニェツ)を紹介しました。聴いてみてくださいね♪
foto.facebook


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【歌詞対訳】Syreny(サイレーン) by Artur Rojek(アルトゥル・ロイェク)


☆☆歌詞の日本語訳コーナーです☆☆

Syreny(サイレーン) by Artur Rojek(アルトゥル・ロイェク)




あるものとないものを
混ぜこぜにしてるのを僕は見てる
それを後からそのまま言うと
君は黙って目をそらすんだ

一緒に飲んだ1000回分のコーヒー
君を知ってると思った僕が馬鹿だったよ
言葉の石を投げるゲームで
僕はまた3対2で負けてる

*サビ
まるでサイレーンのように
君の夢が僕のことを起こすけど
一つはっきりと分かってる
君なしじゃいやだってこと

消えきっていない火事がくすぶってる
僕は見て眉を上げる
罰のための沈黙  罰の叫び
一度勝ちたかったんだ 勝たせてよ

1メートル下がるよう君は言う
そして僕はどうやって“いやだ”と言えばいいか分からない
だから僕は唇を噛み、血を止める
君はドアをバン!としめ
僕は悪態をつく

*サビ



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Afro Kolektyw(アフロ・コレクティフ)


Witam!

Paulaですこんにちは!

2014年も残すところあと2ヶ月もないですね!びびります。。
さて今日はこちらのバンドを紹介しましょう。

Afro Kolektyw(アフロ・コレクティフ)
foto.facebook
▼プロフィール
1999年にWarszawa(ワルシャワ)で結成されたバンド。2001年にアルバム『Płyta pilśniowa(ファイバーボード)』でデビュー。 2MCでサンプリングを使わずヒップホップを演奏するスタイルで人気を得る。約5年の活動休止ののちMC Nestor(ネストル)が脱退し、2006年に2nd『Czarno widzę(お先真っ暗)』をリリース。2008年に3rd『Połącz kropki(点を合わせて) 』を発表したのち、ポップに転向しUniversal Music Polskaと契約。2011年に『Piosenki Po Polsku(ポーランド語の歌)』をリリースした。2014年に『46 minut Sodomy(ソドムの46分間)』を発表。メンバーは、ボーカルのMichał Hoffmann(ミハウ・ホフマン)、ピアノのStefan Głowacki (ステファン・グウォヴァツキ)、ベース、コーラスのRafał Ptaszyński(ラファウ・プタシィンスキ)、ギター、コーラスのMichał Szturomski(ミハウ・シトゥロムスキ) 、ドラムのArtur Chaber (アルトゥル・ハベル)、ビブラフォン、アコーディオン等担当のRemek Zawadzki(レメク・ザヴァツキ)
foto.facebook

という元ヒップホップバンドなのです。まずは1stアルバムからこちらをどうぞ!

Czytaj z ruchu moich ust(俺の口の動きを読め)


すごい時代を感じるPVですね。笑 MCもちょっと若さを感じますが、音楽的にはサンプリングを使わず、生バンドでヒップホップを演奏していて、いい路線いってます☆

Gramy Dalej(まだ演ってるよ)


彼らの音楽はジャズの影響が色濃いヒップホップ。本当にポーランドではジャズが国民に浸透している感があるので、ある意味自然かも。ヒップホップとジャズって本当に相性いいですよね。

MĘŻCZYŹNI SĄ ODRAŻAJĄCO BRUDNI I ŹLI(男らはひどく汚くて悪い)


↑この曲は3rdアルバムより☆最初の頃よりだいぶ洗練されてます。この曲はポーランドのポータルサイトOnetでこの10年で最も重要な曲TOP10にランクインしました。

Przepraszam(ごめんなさい)



そんなAfro Kolektyw(アフロ・コレクティフ)がヒップホップを脱したのが2011年の4thアルバム『Piosenki Po Polsku(ポーランド語の歌)』から。これがそのリードシングルです。バンドの演奏する音楽のトーンはそんなに変わらないけど、とにかくもうラップしてないです、歌ってますね。

Wiążę sobie krawat(俺はネクタイをしめるよ)


だいぶポップよりになりましたね〜。ぶっちゃけ昔からのファンには不評だったようです。でもこの曲なんかは結構いい感じかも。

Niemęskie granie(男らしくないゲーム)


Afro Kolektyw(アフロ・コレクティフ)は今年の10月に最新作をリリースしたばかり!ポップよりの路線は変わってないみたいですね。

Pijany Mistrz(酔っ払いの王者)


Afro Kolektyw(アフロ・コレクティフ)の音楽を紹介しました!聴いてみてくださいね♪
foto.facebook



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