ユーロビジョン2016のポーランド代表がMichał Szpak(ミハウ・シュパク)に決定!


Witam!

ユーロビジョン2016のポーランド代表が、中性的な美青年シンガー、Michał Szpak(ミハウ・シュパク)に決定しました!
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ポーランドでは3月5日に、ユーロビジョン2016のポーランド代表を決定するプリセレクションが開かれ、9名の代表候補アーティストがそれぞれの歌をライヴで披露。結果は投票によって決まったのですが、Michał Szpak(ミハウ・シュパク)は35.89%の支持を得て第1位を獲得しました。ポーランドの各音楽メディアでは、昨年MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀ポーリッシュ・アクト賞を受賞したMargaret(マルガレット)か、ユーロビジョンのポーランド代表として過去最高の2位という記録を持つディーヴァ、Edyta Górniak(エディタ・グルニャク)の一騎打ちになるのでは!?と予想されていたため、Michał Szpak(ミハウ・シュパク)の代表決定はかなりのびっくりニュースです。ちなみに、2位は24.72%の支持を集めたMargaret(マルガレット)、3位のEdyta Górniak(エディタ・グルニャク)は18.49%。票の差もぶっちぎりでMichał Szpak(ミハウ・シュパク)の圧勝ということで、ユーロビジョンでも是非その存在感を示してほしいものですね♪

Color Of Your Life   by Michał Szpak(ミハウ・シュパク)

 
Michał Szpak(ミハウ・シュパク)のプロフィールについては、また別記事で詳細に書きたいと思いますが、簡単にお伝えすると、オーディション番組「X-FACTOR」第1シーズンで準優勝したシンガー。その中性的なルックスと歌唱力で人気のアーティストです。
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美しいですね!
こちらの動画では代表が決定した瞬間とパフォーマンスが観られます。パフォーマンスは2分過ぎたあたりから。その歌唱力を感じてみてください。



今年のユーロビジョンは5月12日からスタート!
ユーロビジョンでは2014年にヒゲの麗人、コンチータ・ウルスト(オーストリア)が優勝したこともありますし、Michał Szpak(ミハウ・シュパク)もジェンダーを越えて世界中の人々を魅了してくれるといいですね♪ぜひ、皆さんもユーロビジョンでのポーランド代表を応援してくださいね^^


ユーロビジョンとは、欧州放送連合(EBU)加盟放送局によって1956年より毎年5月に開催されている音楽コンテストです。ヨーロッパ各国を代表するアーティストが生放送で楽曲を披露し、審査員および電話&SMS投票の結果により優勝者が決まります。
2015年は車椅子で活躍するシンガー、Monika Kuszyńska(モニカ・クシィンスカ)2014年はDonatan&Cleo(ドナタン&クレオ)が出演し、それぞれ話題となりました。


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Kortez(コルテス)

Witam!

Paulaですこんにちは!

今日は2015年にデビューしたこちらのアーティストを紹介したいと思います。


Kortez(コルテス)
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▼プロフィール
1989年生まれ、Krosno(クロスノ)出身のシンガーソングライター。本名Łukasz Federkiewicz(ウカシュ・フェデルキェヴィチ)。音楽学校に通い、子どもの頃からピアノやトロンボーンを学ぶ。2013年にオーディション番組「Must Be The Music」に出演したが、1回で敗退。しかし、それを見ていたレーベルJazzboyのオーナーが、Kortez(コルテス)と契約を決めた。2015年にアルバム『Bumerang(ブーメラン)』でデビューし、高い評価を受けた。
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昨年のデビュー作が高評価を受けた新人アーティスト、Kortez(コルテス)。まずはこちらをどうぞ!

Zostań(ここにいて)



坊主頭にフード付きパーカーといったストリートな出で立ちで、一見ラップでもやるのかと思いきや、こんなにも繊細で美しい歌を歌うのです。そのギャップにやられるポーランド女子が続出したわけですね。

Od dawna już wiem(ずっと前から分かっていた)



幼少から音楽を学んでいたKortez(コルテス)は、2013年に米シンガーソングライター、シティゾン・コープに影響を受けてギターを演奏しはじめたそう。アーティストとしてブレイクするまでは、肉体労働者として働き、同時に幼稚園でも音楽を教えるという生活をしていました。

Bumerang(ブーメラン)



2015年のデビュー作『Bumerang(ブーメラン)』は、ポーランドの各音楽メディアで軒並み高い評価を受けました。2015年を代表するアーティストの一人と言ってもよいでしょう。オーディション番組では先に進めなかった彼ですが、2015年の大ブレイクっぷりを見ると、目をつけたJazzboyのオーナーはさすがですね。

Niby Nic(何もないように見えても)


こちらは母に捧げた曲のアコースティック・バージョンです。Kortez(コルテス)は音楽的な繊細さは母譲りだと発言しており、お母さんをとても大切に思っているようです。

Dla Mamy(お母さんへ)



強面だけど繊細なシンガーソングライター、Kortez(コルテス)を紹介しました。ぜひ聴いてみてください♪



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Monika Brodka(モニカ・ブロトゥカ)が待望の新曲「Horses」をリリース!ニューアルバム情報も公開!

Witam,

Paulaですこんにちは!

ポーランドの最重要ポップ・アーティスト、Monika Brodka(モニカ・ブロトゥカ)が待望の新曲「Horses」をリリースしました。新曲をリリースするのは約2年ぶりのことで、今年の5月13日には約6年ぶりのニューアルバム『Clashes』をリリース予定です。
Photo Credit: Yulka Wilam
Brodka(ブロトゥカ)は今年、 エディターズやエンター・シカリを擁する英レコードレーベル、Play It Again Samと契約し、ニューアルバム『Clashes』をもって本格的にヨーロッパやアメリカを視野に入れた活動をスタートさせます。プロデュースを担当したのは、デヴェンドラ・バンハートや昨年高評価を受けたジョアンナ・ニューサムの新作を手がけた米プロデューサーのノア・ジョージソン。アルバムの制作には、ウォーペイントのドラマー、ステラ・モズガワも参加しているようです!
新作の制作・レコーディングは主にロサンゼルスで行われました。プロデューサーやミュージシャンたちと共作していたこれまでとは異なり、たった一人でソングライティングを開始。また、制作時にクラシックやオペラを多く聴くようになったと話す彼女は、前作までは多用していたシンセサイザー系エレクトロ・サウンドも封印し、代わりにサンプリングやパイプオルガンを取り入れたとか。新作では、これまで誰も聴いたことがないBrodka(ブロトゥカ)が聴けることになりそうです。

新曲「Horses」



2010年にリリースした3rdアルバム『Granda』は、ポーランドのポップ史に輝く金字塔。ポーランド国内の既存のPOPイメージを革新し、フレデリック賞を3部門受賞するなど、称賛を浴びました。ポーランド国内におけるBrodka(ブロトゥカ)への評価はもはや別格です。あれほど幅広くポーランド国民に支持され、誰もが愛と尊敬を示す若手アーティストを、私は他に知りません。一方で、これほどの国民の期待を一身に受ける重圧はものすごかったのではないか、と想像しています。この6年間の間、2012年に新曲2曲を含むEP『LAX』を発表したほか、ライヴ活動は時折行っていたものの、アーティストとしてはシーンから遠ざかっていました。近年は年を追うごとに「今年こそ新作が出るのでは!?」という期待感が高まりつつあったため、満を持してのBrodka(ブロトゥカ)新作発表はもはや事件と言っていいレベルなのです。今年のポーランドに何が起ころうとも、これ以上の音楽的事件はないと言い切れます。
ポーランド音楽シーンでトップに登りつめた彼女が、次に立つのは世界。ヨーロッパやアメリカ、そして日本のリスナーが初めて聴くBrodka(ブロトゥカ)に対してどんな反応を見せるのか、今から楽しみですね。


個人的な話をさせてもらえば、私はBrodka(ブロトゥカ)の音楽に出会っていなかったら、その創造性に刺激されていなかったら、(ヒップホップ以外の)ポーランド音楽に興味を持たなかったし、おそらくこのブログを立ち上げることもなかったでしょう。そういう意味でも、私にとって特別なアーティストです。新しくBrodka(ブロトゥカ)を聴く人もまた、彼女の音楽に魅了され、ポーランド音楽に興味を持つきっかけになったらいいなと思います。

5/13の新作『Clashes』のリリースをお楽しみに!


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Rysy(リスィ)

Siema!

Paulaですどうも。

今日はアーティスト紹介いきます。2015年からずっとわたし的大プッシュのアーティスト!

Rysy(リスィ)
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▼プロフィール
ワルシャワ出身のミュージシャン、Wojtek Urbański(ヴォイテク・ウルバィンスキ)と、Sonar Soul(ソナー・ソウル)名義でプロデューサーとして活動してきたŁukasz Stachurko(ウカシュ・スタフルコ)によるプロデューサーDUO。The Dumplings(ザ・ダンプリングス)Justyna Święs(ユスティナ・シフィェンス)Baasch(バーシュ)Piotr Zioła(ピョトゥル・ジョワ)らボーカリストを迎えて製作したデビューアルバム『Traveler(2015)』は、高い評価を受けている。



ポーランドの中でもセンスのよいレーベル、U Know Meレコーズと契約しているRysy(リスィ)。まずはこちらをどうぞ!

The Fib



この曲のMVは、ポーランドのミュージックビデオを対象にしたアワード、YACH FILM FESTIVAL(ヤフ・フィルム・フェスティバル)でグランプリを受賞しました。この曲はボーカルなしのエレクトロですが、どうですか、かっこよくないですか。

Ego feat.Justyna Święs(ユスティナ・シフィェンス)


これがもうユスティナのボーカルが入ると、さらにかっこよくなっちゃうのです!たまらんです。Rysy(リスィ)ユスティナの歌声に惚れただけでなく、プライベートでも良い友人なんだとか。

I Will Fly  feat.Justyna Święs(ユスティナ・シフィェンス)



ユスティナ以外にデビュー作に参加しているのは、こちらも2015年にデビューしたアーティストPiotr Zioła(ピョトゥル・ジョワ)と、ダーク・エレクトロの気鋭Baasch(バーシュ)。フレッシュな才能を起用するあたり、センス抜群ですね。

I Will Fly& Przyjmij Brak(足りなさを受け入れて) 



ホームスタジオでのライヴでこのクオリティなんだから、実際クラブで生演奏を聴いたらヤバそうですね♪このライヴで後半に「Przyjmij Brak(足りなさを受け入れて)」をユスティナと歌っているのがPiotr Zioła(ピョトゥル・ジョワ)です。低くてハスキーな歌声がセクシーですね。わたしはとにかくこの「Przyjmij Brak(足りなさを受け入れて)」が大好きすぎて、身が悶えるほど好きで好きで大プッシュしてます。笑 とにかくかっこいい。

Przyjmij Brak(足りなさを受け入れて)  feat.Justyna Święs(ユスティナ・シフィェンス)&Piotr Zioła(ピョトゥル・ジョワ)



というわけで、ポーランドのエレクトロ・シーン最先端をいくプロデューサーDUO、Rysy(リスィ)を紹介しました。デビューアルバム『Traveler』はiTunesで買えますから、是非聴いてみてください!絶対損しないから!

こちらからどうぞ!


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ユーロビジョン2016のポーランド代表は誰!? セレクションがスタート!

Siema!

Paulaです、どうも。

今年ももうすぐユーロビジョンのシーズンがやってきます!

正式名はユーロビジョン・ソング・コンテスト。欧州放送連合(EBU)加盟放送局によって1956年より毎年5月に開催されている音楽コンテストです。ヨーロッパ各国を代表するアーティストが生放送で楽曲を披露し、審査員および電話&SMS投票の結果により優勝者が決まります。
2015年は車椅子で活躍するシンガー、Monika Kuszyńska(モニカ・クシィンスカ)2014年はDonatan&Cleo(ドナタン&クレオ)が出演し、それぞれ話題となりました。

さて、今年のポーランド代表にはいったい誰が選ばれるのか!? 
さっそく代表者を決めるプリセレクションが3月5日に開催されることが決まりました。今回は強者のアーティストが何人も名乗り出て、接戦が予想されています。

その9人の候補者と候補曲はこちら!
*一部まだ曲が発表になっていないので、順次追加していきます。

1. Natalia Szroeder(ナタリア・シュロエデル)「Lustra(鏡)」
ポーランドの少数民族カシューブ人の血を引く20歳のポップシンガー。



2. Edyta Górniak(エディタ・グルニャク)「Grateful」
1994年のユーロビジョンで準優勝(ポーランド最高位)した実力を持つポーランド随一のディーヴァ。



3. Taraka(タラカ)「In The Rain」
ポーランドとウクライナのミュージシャンから成るフォークバンド。



4. Ola Gintrowska(オラ・ギントロフスカ)「Missing」
ロンドンのキングストン大学でオペラを学び、オーディション番組「Must Be The Music」で有名になった新人アーティスト。



5. Michał Szpak(ミハウ・シュパク)「Colour Of Your Life」
オーディション番組「X-FACTOR」第1シーズンで準優勝したシンガー。その中性的なルックスと歌唱力で人気。 




6. Margaret(マルガレット)「Cool Me Down」
ファッションブロガーでもあるポップシンガー。2015年にMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀ポーリッシュ・アクト賞を受賞。



7. Kasia Moś(カシャ・モシ)「Addiction」
オーディション番組「Must Be The Music」第3シーズンのファイナリスト。2015年に「Inspiration」でデビュー。




8. Dorota Osińska(ドロタ・オシィンスカ)「Universal」
2004年にデビューし、女優として舞台にも出演しているシンガー。オーディション番組「The Voice Of Poland」第2シーズンで準優勝。




9. Napoli(ナポリ)「My Universe」
ベラルーシの3人組。


以上の9組です。ベラルーシのアーティストであるNapoli(ナポリ)がポーランド代表候補として入っている経緯は謎ですが、分かり次第報告しますね。
ポーランドで最有力候補と言われているのは、やはりユーロビジョン経験者でもあるEdyta Górniak(エディタ・グルニャク)。準優勝した実力の持ち主ですからね〜。それにまさかの2度出場なるか!?ということで、かなり話題を集めています。そして次に、昨年MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀ポーリッシュ・アクト賞を受賞したMargaret(マルガレット)。メンズとしてはMichał Szpak(ミハウ・シュパク)が有力なのではと注目を集めています。どのアーティストも代表候補となるだけあって、素晴らしい歌唱力ですから、誰に決まっても不思議ではない気がします。最終的には個性勝負かな〜。

では、3月5日の正式な代表発表をお楽しみに〜♪


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2015年ポーランドでもっとも売れたCD TOP20


Cześć!

Paulaでーす。

今日は2015年ポーランドで売れたCD TOP20を紹介します。2015年の音楽シーンの振り返りでは、さまざまな音楽サイト、ブログ、メディアなどの年間まとめを参照して振り返りましたが、ここで紹介するのは純粋な売上TOP 20です。ポーランドでは、OLiSという機関がCDの売上データを毎週リリースしていますが、そのOLiSが出した年間TOP 20を紹介しますね☆


1. 『25』by Adele
Adeleはね〜、世界中で驚異的に売れていたから、まぁ納得の一位ですね〜。「Hello」はいい歌ですしね♪

Hello



2. FIFTY SHADES OF GREY』サウンドトラック
映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』がポーランドでは人気だったみたいです。エリー・ゴールディングが歌う主題歌は、ポーランドで2015年にもっとも見られたMVでした。

Love Me Like You Do by Ellie Goulding



3. 『Atramentowa(真っ黒な)』by STANISŁAWA CELIŃSKA(スタニスワヴァ・ツェリィンスカ)
ポーランドの大女優でシンガーのSTANISŁAWA CELIŃSKA(スタニスワヴァ・ツェリィンスカ)がリリースした3rdアルバム。サングポエトリーです。

Czerń i biel(赤と白)



4. KRÓLOWIE ŻYCIA(人生の王たち)』by Gang Albanii(ガング・アルバニィ)
2015年爆発的に人気を集めていたヒップホップ・グループGang Albanii(ガング・アルバニィ)。パーティ系なアゲアゲ・ヒップホップですね。MVはどれもすごい再生回数で見られてます。

La da da da dee da da



5. 『Annoyance And Disappointment』by Dawid Podsiadło(ダヴィド・ポドゥシャドゥウォ)
2015年に人気アーティスト、Dawid Podsiadło(ダヴィド・ポドゥシャドゥウォ)がリリースした2ndアルバム。期待を裏切ることない素晴らしい作品と評判でした。

W Dobrą Stronę(いい方向へ)



6. PODRÓŻ ZWANA ŻYCIEM』by O.S.T.R.(オー・エス・テー・エル)
毎年2月にニューアルバムをリリースしている天才ラッパー、O.S.T.R.(オー・エス・テー・エル)のソロ13作目のアルバム。このアルバムで、O.S.T.R.(オー・エス・テー・エル)がさらなる成長を見せたと話題を集めて、売上TOP 10にランクイン。


Hybryd



7. 『Mini World』by Indila
2014年にポーランドでもっとも売れたフランス人アーティストIndilaのアルバムが、2015年も売れていたようです。日本でも人気あるのかな?

S.O.S.



8. 『X』 by Ed Sheeran
イギリス発の人気アーティスト、Ed Sheeranの2ndアルバムですね。わたしはEdが大好きなので、ポーランドでも人気があって嬉しいな。以前に書いたライブレポートはこちら

Don't



9. 『Comfort And Happiness』by Dawid Podsiadło(ダヴィド・ポドゥシャドゥウォ)
2013年にリリースしたデビューアルバムがなんと2015年にもTOP10にランクイン!Dawid Podsiadło(ダヴィド・ポドゥシャドゥウォ)人気すごかりし!

Nieznajomy(見知らぬ人)



10. 『VANILLAHAJS』 by Tede&Sir Mich(テデ&シル・ミフ)
ポーランド・ヒップホップ界の重鎮ラッパー、Tede(テデ)の新作がNo. 10に入りました。彼は近年、若い層にファンが増えて勢いに乗ってる感あります。

Martwe Ziomki(逝っちまったダチ)

ヒップホップのアルバムがTOP 10に3作も入るって、さすがだな〜ポーランド。こういう年間売上ランキングって国の個性が出ますよね。
以下、20位までです。昨年はジャズ系がかなり売れていましたが、今年はポーランドのポップ、ロック系が健闘したようですね。2015年は国内で売り上げたCDのうち51%がポーランド音楽。興味深い結果です。

11. 『DZIECIOM』  by Lao Che(ラオ・チェ)
12. 『KONCERT KOLĘD I PASTORAŁEK W BAZYLICE JASNOGÓRSKIEJ』 by GOLEC uORKIESTRA
13. 『THE BEST OF 25 YEARS』 by Sting
14. 『CYNICZNE CÓRY ZURYCHU』 by Artur Andrus(アルトゥル・アンドルス)
15. 『How Big, How Blue, How Beautiful』by FLORENCE & THE MACHINE
16. 『Bumerang』  by KORETZ(コルテス)
17. 『Migracje』 by MELA KOTELUK(メラ・コテルク)
18. 『PAPARANOJA』by  Enej(エネイ)
19. 『Atom』 by TABB AND SOUND'N'GRACE(タブ& サウンド&グレイス)
20. 『Nowe Rzeczy』  by KĘKĘ(ケンケン)


2015年振り返り☆その1・エレクトロ編
2015年振り返り☆その2・ポップ編
2015年振り返り☆その3・ヒップホップ編
2015年振り返り☆その4・ロック&オルタナティヴ編
ポーランド音楽・マイベスト的なTOP 10

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