ベルリン観光DAY2 〜ベルリンの街並〜


Siemka!

Paulaです!

おばあちゃんちでは毎日ほんと静かな生活をしてます。
朝8時過ぎに起きて、23時までには布団に入る、というすんごい健康的な生活です!考えられないですね!
そろそろ夜遊びしたい気持ち満々だけど、おばあちゃんちにいるかぎり永遠に門限が9時(TДT)なので、諦めてます・・・。

では、もうベルリンのラストはさらーっと写真多めでいっちゃいますよー!

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移動遊園地が来てる〜!と思ったら、オクトーバーフェストのイベント会場でした。笑 いろんなお土産屋さん的なマーケットも広がってて楽しそう♪







ここはベルリンのヒップスターたちが集まるイケてるエリアなんだそうな。ヒップスターってかっこつけまん的な意味だよって説明してくれたんで、たぶんそうなんだと思います。笑

確かにオシャレな場所でした☆






こちらはプロテスタントのベルリン大聖堂です。大きくて壮麗。




この川を渡ると、美術館がいくつも立ち並ぶエリアに移動します。美術館はまた帰りにベルリンに戻ったときに行こうと思ってます♪










ベルリンの街並★★


有名なブランデンブルグ門とあっち向いちゃってるナポレオン像。逆光だったんだよね〜。

あとこちらにもベルリンの壁がストリートアートとなって、たくさん並んでいました!
こういう活用の仕方いいね☆

わたしはこれがお気に入り〜なぜか☆



アーミーグッズの出店。なんか笑えない。苦笑




ここは西ベルリン内にあった米軍占領エリアの入り口、チェックポイントです。 観光客がたくさんいました。この兵隊さんたちと写真が撮れるのだけど、 有料だし別にと思って撮りませんでした。


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という感じで写真いっぱいでベルリン観光2日目を記録してみました。

つづくっ!



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ベルリン観光DAY1 その3 〜その他いろいろ〜

Witam, witam

Paulaですよー!

もうポーランドのおばあちゃんちにいます!
昨日やっと家でネットできるようにモデム買ったりしたんですが、もーーーーとにかくネットが遅くって遅くって!!!笑
90年代?っていうレベルですが、田舎だし、なんだか電波悪いんだから仕方ない!
というわけで、ちょっとずつの更新になりまっす。

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次に彼氏くんが車を止めたのは、ちょっと素敵なアパートメントが立ち並ぶエリア。
なぜここに?と思う間もなく、再びお腹が痛くなる私。
「ここは、総督官邸があったところで、この地下にあった地下壕のまさにこの場所で、ヒットラーが自殺したんだよ。」
ちーーん。
そこにはさりげない立て看板しか立っていません。



なんだかな、この前のゲシュタポの跡地といい、この場所といい、こういう場所には恐怖の念が残っていて、そのせいでお腹が痛くなるのかな、という気がしました。

官邸が壊された後、ここは東ドイツ側になったんだけど、西ドイツ側に、東ベルリンだって素敵な生活をしてるんだぜと見せつけるために、
素敵なアパートメントを西ドイツとの境界線の部分に建てたんだそうです。
その頃のベルリンの生活は、『善き人のためのソナタ』というアカデミー賞外国語映画賞を取った映画でよく分かるよ、と教えてくれました。
ずっと観ようと思ってた映画だったし、帰ったら観ようと思います。
ちなみに、ヒットラーが自殺した地下壕の入り口があった場所には、幼稚園があって子どもたちが遊んでました。

こちらは、ホロコーストを悼むモニュメント。
広大な場所に長方形の立方体が延々と並んでいます。この写真では分からないけど、中に入って進んで行くと、どんどん道は下り坂になっていって、いつの間にか背丈以上の立方体に回りを囲まれ、光もあまり入らない、圧迫感のある空間になっていきます。


「これは僕たちドイツ人が戦争について、いかに申し訳なく思っているかの記念碑だよ。笑 このモニュメントはホロコーストに遭った人たちの恐怖を表現しているんだ。」と彼氏くん。
なるほど納得なモニュメントでした。
でも友達曰く、日曜ともなると、ベルリンの人たちはこのモニュメントに腰掛けて、ピクニックしたり和んだりするんだそうです。
ヒットラーの自殺した地下壕のときも思ったけど、こういった戦争の遺物が日常生活にとけ込んでる感が半端ないですね、ベルリンは。

あとこれ!なんだか分からないと思うけど、ベルリンにあるSONYのビルの横にある富士山を下からみたところなんです!
横から見るとこんな感じ★
こんなところで富士山に会えるなんて感激だわ♪



この下の広場は、バーや素敵なカフェや映画館があって、まさにベルリン映画祭が行われる場所なんだって。







 最後に向かったのは、オクトーバーフェスト☆ミ
出来立てのビールを楽しむこのイベントですが、11月末近くまで続いて、その後はホットワインに取って変わるんだって。笑
飲めや歌えや踊れやのお祭り騒ぎ!笑 月曜日ですたちなみに!笑 
 友達曰く、ドイツ人って真面目で勤勉ってイメージがポーランドでもあったけど、
実際住んでみると、実はそうでもなくて、ドイツ人はとにかく楽しむのが好きで、仕事は二の次なんだそうな。笑


その証拠に、祝日もヨーロッパで一番多いんだって。
なんか意外でした〜!けど、いいねそういうの。
日本人ももっとぎすぎすしないで、まったり楽しもうよ!って思います。






一日ベルリン巡りしましたが、寒さで咳が悪化してしまった私に友達が用意してくれた看病セット。
ティリアのお茶に、松かさから作った咳止めシロップ、ビタミン剤とのど飴。

湯たんぽ抱きしめて眠りました★







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という感じでベルリンでの一日を過ごしました。

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ではではまた〜☆

ベルリン観光DAY1 その2 〜ナチスとベルリン〜

Hejka!

どうもPaulaです。
明日はいよいよポーランドへ移動します☆ミ
3年半ぶりなので、ドキドキわくわく!向こうに着く前にベルリンのこと全部書けるといいな。

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次の場所へ移動する前にちょっと立ち寄ったBIOマーケット。
さすがエコ大国ドイツ、こういうエコ系のお店があちこちにあります。


←いちいちパッケージが可愛いオーガニックチョコレート★
いろんなフレイバーのがあって、おいしそうでした♪
私は一番下の赤い絵柄の、チリチョコレートを買ってみました(^ー^*)
日本では高価なヨーロッパのオーガニックコスメが日本の半額くらいで売ってた!
帰りにいっぱい買って帰ろうっと♪






ここは映画とかで観たことある人もいるでしょう。
現在はドイツ財務省ですが、これはナチス時代、航空省であった建物で、ヒットラーの拠点だった場所です。
このミニマルなぴっちりとしたデザインが
いかにもヒットラーぽい。
ベルリンっていうとどうしても、「ベルリンの壁」を思い出すけど、ヒットラーが活動していた街でもあるんですよね。
すっかり忘れていました。





その隣には、悪名高いナチス秘密警察・ゲシュタポの本部地下司令センターがあったのですが、
現在はその跡地、まさに地下牢があった場所を発掘したスペースに、「テロのトポグラフィー」と呼ばれる展示が並んでいます。
ナチス時代の恐怖政治の歴史を伝える展示です。


いかにして狂気が始まったか。
人々がいかにそれを熱狂的に支持したか。
どれだけ恐ろしいことが曲がった信念の元に行われていたか。



一番怖いのは、恐ろしい残虐行為を行っていたのに、それが正しい信念の元に行われている、と信じ込んでいたことです。





正しいと自分が思えれば、それを他人に押し付けても構わないというのはすごいエゴなことなのに、それが自分で見えてないということ。


ナチス・ドイツが行ったホロコーストは
時代背景やヒットラーのカリスマ性や社会不満など、さまざまな要因が重なった結果、
起こってしまった出来事なんだろうけど、これからも決して起こりえないとは言えないのが、
人間の怖いところです。

だから、二度と繰り返さないためにも、ちゃんと覚えておかなきゃいけないと思いました。




とにかくこの場所は、立っているだけで、胃がきゅうと締め付けられるようで、
あまりの黒歴史に腹痛が止まりませんでした。

あまりにお腹が痛くなったので、この場所を離れるとき、ほっとしました。

その場所のすぐ横には二重になったベルリンの壁。


ナチス・ドイツの拠点、
のちに東西に分断された街、
一方で、伝説のパーティー、ラブパレードが行われていたテクノの聖地、
ベルリン。

歴史に選ばれたとしか思えないようなこの街には、きっとそれだけの物事を引きつけた、
なにか土地の魔力みたいなものがあったのかな。

ベルリンのこと何も調べてこなかったから、まだまだ勉強不足だけど、もっと知りたいなと思いました。



町中にあるこのレンガの印は、壁のあったところに記されています。

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1日でいっぱい巡ったので、なかなか終わらない。。苦笑
でも、今回はポーランドでアウシュビッツにも行くので、ベルリンで既にナチスや

ヒットラーのことを学べて良かったです。

まだベルリンのレポート続きます。


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ベルリン観光DAY1 その1〜ベルリンの壁〜

Halo!

Paulaです。グーテンモルゲン(・ω・)ノ
出発前に引いてしまった風邪が悪化して、咳がひどいから今日は外に連れてかないと
お友達に言われてしまったので、一日中しゃべったりゴロゴロしたりしてました。
せっかくベルリンにいるのに、なんてもったいない過ごし方!涙
けど、仕方ないですね。。
さっさと治してしまいたい!

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ベルリン初日は市内観光に連れてってもらいました☆
友達の彼氏はベルリン生まれテクノ育ちの生粋のベルリンっ子!
なので、あちこち車で案内しながら、いろいろ説明してくれて、いいガイドっぷりを発揮して
くれたので、本当にラッキーでした☆

やっぱベルリンと言ったら、ベルリンの壁だよね!
という必要もないくらい、ベルリンでは
いたるところに壁が残されていました。

当時のままだったり、モニュメント化してたり、
グラフィティが描いてあったり。

1961年から1989年まで東西ベルリンを分断し、
冷戦の象徴であったベルリンの壁。

暗い歴史の遺物であるにも関わらず、あまりに街並にとけ込んでいて、生活の一部と化していたので、
なんだかびっくりしました。
日本ってこういうのない気がする。

←壁がえぐれているのは、ベルリンの壁崩壊のとき、
市民が壊そうとした跡です。

銃を突きつけられながら、壁を作らされている人々の写真。
恐ろしいよね。
こんなにたくさんの壁、どうやって一気に作ったんだろう、誰もこんなの望んでなかっただろうに、と思ってたけど、
こうやって脅されながら作っていたんですね。

ここはデスゾーンと呼ばれたエリア。
壁は二重になっていて、この中に建ってる塔みたいなところに、銃を持った兵隊がいて、
壁を越えようとする人々を見張っていたそうです。
壁を越えようとして射殺された人は192人。
見つかって逮捕されたのは3000人以上。

一方で逃亡に成功した人は5000人にも上るとか。
あと、65歳以上の人は亡命、もしくは壁を行き来することが出来たそうです。
東ドイツ側が65歳以上の人の年金払うのをケチったかららしい。苦笑
彼氏くんもおばあちゃんが行き来して、いろいろ買って来てくれたのを覚えてるんだって。

とここまで、ふむふむ、と見聞していたのですが、

べ、ベルリン、さむっ!!!((´д`)) ブルブル

こんくらいで大丈夫だろうと思ってそれなり厚着したつもりが全然足りない!
完全に冬物コートが必要なレベルです。
信じられないことに、指先がかじかんで感覚なくなるほどだったので(真っ昼間なのに)、
一旦家に戻って、コートを取ってくることにしました><

うかつでした〜、寒いだろうとは思ってたけど、ここまでとは・・・。
寒いし、お腹すいたし、なんか食べようってなって、その後に食べたのがこれ。

ベルリンで今人気のジャンクフードらしいw
カレー風味のソーセージに、ケチャップっぽいソースがかかってます☆
フライドポテトにもソースとマヨネーズがたっぷり♪
「ここは自家製ソースがうまいんだよ!」と彼氏くん。
さすがドイツだけにソーセージだよね。笑
なんか面白かったけど、普通においしかったです。

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この後もさらにベルリン観光続きます★


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